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うちは隙間だらけの古い家なので、暖房の効きがよくない。
そこでスポット的に暖める遠赤外線ストーブを買った。
早速興味津々のイナちゃん(白黒猫♂10か月)。
どんどん近づいていくので、「焦げちゃうよー」と声をかけたが、ちゃんと自分でちょうどいい距離を取っていた。
そしてお休みに。
わたしの背中に向けて置いているので、ほっこり暖かくてなかなかいい。
年々寒さに弱くなっていくので、防寒対策を強化している。
ところで、犬の散歩はどのぐらいの時間がいかとよく聞かれる。
その犬その犬によって「ちょうどいい時間」というのは違うし、季節や気象条件、その日の気分、散歩環境などによっても違う。
なので一概に「このぐらい」というのは言いにくい。
PONOPONO的模範解答は「犬と相談しながら決める」だが、最初のうちはどうやっていいかよくわからないというのもまた事実だ。
まずは散歩の目的を理解しておく必要がある。
散歩は「運動」のためにするのではなく「リラクゼーション」のためにするので、長い距離を歩くとか、長く時間歩くというのは逆効果になる。
犬目線で言うと、におい嗅ぎポイントをチェックしてメッセージを残すための大事な社交の時間なので、ポイントを周らないと終わらないというのも大事な点だ。
それらを済ませて、ゆっくりのんびブラブラして、おおよそ30分から45分の間、長くても1時間以内というのが目安になるだろう。
途中で休憩したり、とても興味を惹かれるものがあったりなどして、少し延びてしまうのは構わない。
また怖いこと、不安になるようなこと、興奮するようなことが起こった場合はすぐに引き返したほうがいいので、散歩時間が5分になっても構わない。
ゆっくりした速度での散歩ができない間はとくに、早足興奮モードで長く歩くよりは、30分程度で終了した方が落ち着くだろう。
人間はゆっくり歩くためのリードワークを早急に身に着けて、犬が快適に歩けるようにしてあげよう。
引き返すタイミングについては、慣れてくるとだんだんわかるようになってくる。
ゆっくり歩きができるようになれば、犬に任せていればちょうどいい時間に切り上げてくれるが、そうなるまでの間は人間が少しだけ手助けする必要がある(それが犬の利益になる)。
早足興奮状態で犬任せにしていると、2時間でも3時間でも歩き続け、犬は疲れているはずなのに帰宅後も落ち着かないなどということが起こる(実際に何度も聞いたことがある)。
それは犬の利益にならないので、人間が少し手をさしのめてあげる必要があるのだ。
わたしは犬の様子を観察して、出発地点に戻る間落ち着いていられるかを計算して、「そろそろ引き返さない?」という提案を行う。
といっても、あからさまな提案は拒否されやすいので、さりげなく帰る方向に向かう感じだ。
におい嗅ぎが終わって歩き出すタイミングで、戻る方向に自分がゆっくり歩き出す。
このときに「帰ろう」などと声掛けすると拒否られかねないので、わたしは黙っている。
これで付いてきてくれることも多いが、犬が先に進もうとする場合は軽くリードを固定して、自分の方に戻ってきてくれるのを待つ。
長くても数分もかからないので、ゆっくり待とう。
このときにリードを引っ張ったりなどしてはいけない。
待っていれば犬は必ず来る。
そしたらゆっくり家に向かって歩こう。
人間はちょっと短すぎるのではないかと思うかもしれないが、その散歩が適切だったかどうかは帰宅後の犬の様子で判断する。
帰宅後犬が落ち着いていたらいい散歩ができたということで、そわそわして吠えたり走り回ったりなどしたら、いい散歩ができなかったということだ。
すべてが人間のせいというわけではなく、他犬に吠えられてしまったとか、天気が良くなかったとか、気分が乗らなかったなども影響するので、気を取り直して次回うまくできるように計画を練ろう。
散歩は犬にとって大事なイベントなので、充実したものにしてあげたい。
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