オモイガオモイトキ。 | 日々是conte。

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この世は体験、体感のくりかえし。

久しぶりに眠れず

『明日仕事だから早く寝なきゃなのに不安』と

思えば思うほど思考が忙しくなり眠れない。


どんどん時間は過ぎ

1時を過ぎたあたりで諦めた。


『明日は仕事休もう。

眠くなるまで起きてていいよ』

そう言うとホッとした。


会社の都合で1日おきの出勤になってて

今まで休みは連休で取ってた私には

1日休みって休んだ気がしないから

しんどいなー

きついなー

行きたくないなー

ってなってたんだけど


今月いっぱいで辞めるからもう少しの辛抱だし

貰えるうちに少しでも多く貰っとかなきゃって思って追い込んでた。


最後までいい人でいようとしてる自分にも気づいて

イヤな奴、使えないヤツだと思われてもいいよと

それは『その人にとって』であって

まあ事実な部分もあるけど←

私には良いところもあるもんね知らんぷりと。


そうやって

次々に浮かんできた思いに

ひとつひとつ答えてたら

昼間のことが出てきた。


「自分の親なのに言い方強いよねうさぎ

 

母への返しを聞いてた息子が言った言葉。

 

自覚はあったけど

周りが聞いても

そう感じるんだなってことが分かり

気をつけんとなーって。

 

何がそんなに突っかかるかって

 

言ってることと

やってることが違うとことか

 

遠回しな言い方

イヤミな言い方する所とか

 

『気にしてないよ~』

『私は平気~』みたいな

 

なんていうか

〖私は寛容です〗みたいなことを言うんだけど

 

いやいや、寛容な人は

そもそもそんな事言わないし

そんな行動とらんやろって感じで

すごーーくモヤモヤする。笑

 

小さい頃から今まで見聞きしてきた母の言動

それによって作られた私の中のフィルター

 

それを変えようと

できるだけ話す時間を取っている

 

新たに知れた部分もあるけど

フィルターの書き換え作業は進まず。

 

父へのフィルターは

割と早く書き換えることができて

その後の付き合い方や

向き合い方が分かったことで

気が楽になったってのがあるから

 

母へのフィルターも

早く変えたいという思いが強いのかもしれない。

 

父は裏表がなく単純なので

分かりやすけど

母は真逆なため本音が分からない。

 

自分の勝手な憶測で作り上げた

母専用フィルターを

〖真実〗で書き換えたいと思ってる私は

母の本音が分からないことに

歯痒くなったり

イライラしてしまうんだろう。

 

そして

父の時に感じた

その人の中にある〖愛の形〗

それを見たいのだと思う。

 

私は母の中にある

『私への愛』を感じたいんだと思った。

 

あるのだとしたら

その愛に気づきたい

気づいてあげたい

そう思ってる所がある。

 

我ながら重いw

続けよう

 

私の中で〖愛〗とは

自然と湧き出てくるもので

損得なしに与えるものだと思っていて

 

結果的に相手が喜んでくれたら嬉しいけど

基本、自分がやりたいことをやる父の行為は受け取るけど

 

相手は喜ぶけど

面倒くさいから本当はやりたくない

けどやるっていう母の行為は受け取れないでいる

 

自己犠牲の上での愛は

貰っても嬉しくないし

素直に受け取れない。

 

とはいえ私にもある

自分は気が乗らないけど

相手が喜んでくれるならいっかって

 

それも一つの愛の形か。

 

体力がすっかり落ち

ヨボヨボで小さくなった母。

 

体力維持のための最低限の家事と

ベッドで横になってスマホいじるのがデフォ

 

そんな生活に対する罪悪感と

私だって今まで働いてきたし

家事や親戚付き合いまでしてきたんだっていう

プライドと父へ恨みの中を生きている。

 

ずっと過去を大事に抱え

今を見てない姿にも辛くなる。

 

誰も動けない母を責めてないし

頼ってくれとも思っている


私はただ言い方が嫌なだけ。


「『察する』という行為がしんどいから

シンプルに言って欲しい」と話すも

本人自覚がないようでどうしょうもない。

 

相手を変えようとせず

自分を変えるってなかなか難しい

 

見えてるもの

聞こえてるものを

そのまま通さず

変換する作業が必要になってくる。

 

この作業がスムーズにいけばいいのだけど

私は時間がかかるためとても疲れる。

 

どうしても思考優位に過ごしてしまいがち

疲れるよなぁそりゃ。


言動の根底にあるものを

知りたいと思ってしまう


分かろうと

理解しようとしてしまうからしんどいんだろう


意地?

執着?

そんなんを感じて

感じたと同時に窮屈さを感じた。


これ要らないやつだな


分からなくてもいいよな

理解できなくてもいいよな


そもそも人の事なんて分かるわけないし

それをわざわざ変換する必要もなくて

(余裕があったらやりゃあいい)

分からんもんはスルーして

自分に都合よく生きればいい


疲れることはやめちゃおうぜ

気楽にゆるーく生きてこうぜ


周りにばかり意識が向いてたなーって

視点を自分に向け直そう。