福岡から熊本へ!
ラスト手前のミッションは阿蘇神社。
月に二回ずつくらい遠出していて
旅行の手配がおぼつかなくなっていました。
2024年の夏休み、
家族旅行の行先を熊本に決めました。
節約のためLCCで福岡へ行き、博多で一泊、
九州新幹線で熊本へ移動する計画としました。
福岡では何を?って大宰府行くしかないか
どこに行くのか議論しないまま
自然と、そりゃあ太宰府天満宮行くでしょう!
みたいになっていました。
駅を降りると、すでに賑わいある華やかな雰囲気です。
ガイドブックどおり牛を撫でまわし
太鼓橋をわたり
一枚岩の手水鉢を清め
楼門を仰ぎ見ます。
モチーフがいろいろと美しいのですが
なにしろ、暑いのです!
訪れたのはお盆直後。
折しも、「大宰府では猛暑日が●日連続…」との
報道が始まっていました。
こんな仮殿みたことない
ご本殿は改修中とのことで仮殿で手を合わせます。
建築家藤本壮介氏のデザイン、
森が浮かんでいます。
仮殿=3年限定の佇まいは、
自然とともに移ろう現代アート。
時も場もない
0地点のように思えました。
よう子さんによると
私のラッキーモチーフは「梅柄」。
菅原道真公は「梅」を愛していたそう。
境内には約6000本の梅の木が植えられ、
楼門には梅の花の御神紋。
仮殿の屋根にも梅が植えられているそう。
思わね大宰府天満宮詣では、
梅に導かれてきたのかも。
季節のよい時にもう一度訪れ
梅をしっかり愛でたいものです。