先日、東京で開催しました
katsu×ナナ×坂内による
「魂を燃やす生き方」vol.2
今回のテーマは
【今こそ求められる士魂商才】
士魂商才とは何か??
武士(サムライ)の魂を持って商売の上で才を発揮せよ
武士(サムライ)の魂を持って商売の上で才を発揮せよ
上記の言葉の表面だけを読み取ると
とても古く、今には関係ない事のように感じる方もおられるかもしれませんし
武士(サムライ)は男性のことであり
武士(サムライ)は男性のことであり
女性には関係ないと感じる方もおられるかもしれないですが
そうではありません。
今回の講演会ではそれらについて
師匠katsuを中心に詳しくお話されました
一つ前のブログに書きましたが
katsuさんとのトークライブや講演会の前には
詳細な打ち合わせはありません
ですので
具体的に何が飛び出すかは分からない状態で始まります
講演会が始まって数分
『今日はまた濃い内容になる』
『これは聞いておかないと勿体ない』
そんな想いが突き上げてきていました
ここでkatsuさんから語られた
『士魂商才』の精神性における
仕事とは
現代人には随分と忘れ去られ
または
倦厭されがちなのかもしれないなと
感じました。
『士魂商才』の精神性における
仕事とは
何かを誰かのために残して行く こと
いつしか
生活のために
食べていくために
あるいは
自分の欲のために
稼ぐことが仕事
と現代ではなってしまい
そこには
不平不満や諦めが
随分とはびこっているようにさえ
感じます
つまり
本当に自分がやりたいことではなく
本当に自分の魂が求めることではなく
生活のため
お金のため
と仕方なく働く姿
士魂商才
武士(サムライ)の魂を持って商売の上で才を発揮せよ
商売を語る上で
ネットを検索しても出てくるものの一つに
近江商人の心得
【3方良し】と言うものがあります
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。近江商人の心得をいったもの。
今回の講演会の中で
師匠katsuが士魂商才から見る
大切なこととして
上記の『三方良し』にさらに二つの事を加えたもの
【五方良し】を提唱されました
これは
katsu塾やkatsu男塾の中でも多少学ぶ内容と
リンクする部分がありますが
商売においても見落とされがちですが
とても重要なことです。
ここでは
katsuさんが提唱された
三方良し プラス 2つ
についてを書くことはできませんが
とてもとても大切な重要ポイントです
是非、次回講演会の際には
聞きに来られて下さいね
今回のテーマ〈士魂商才〉の話の中で
特に私の心を捉えたのは
katsuさんの話されることはもちろんですが
また一方で
参加者の方からのお声も私の心に残りました
複数回受けられ
今月から始まるkatsu男塾4期に入られる
菅原 慎吾さん
『今、単身で東京に住み
仕事の訓練で日々勉強漬けですが
katsuさんの学びを得て
大目的を自分なりに持つことが出来たのもあり
勉強漬けが愉しくてたまらないです。
自分にとって仕事は遊びのようにさえ感じます』
と言われた言葉 です
慎吾さんは沢山の命を乗せて空を飛ぶ
パイロットをされておられます
更なるステップアップ、世界を広げるために
現在、新たな訓練を受けておられます
慎吾さんは
katsuさんの話された
五方良しを聞かれ
ご自身が五方良しの在り方の上に
進まれているのを感じられたのではないかな
と思います
勉強は しなきゃいけない と思うと
義務的になり
やらされている
嫌なもの
になってしまうけれど
自分の大目的が決まると
全ては自主的なものに変わります
自主的にやっている時
人はそこに愉しさを感じます
仕事も
全てが自分の大目的のために変わり
愉しいものに変わります
仕事が愉しいものに変わるから
仕事が遊びのように愉しくなります
仕事は大目的のための手段であり
やりたくてやっているもの
だから愉しい
たとえ仕事における困難さえも愉しめる
仕事は
それ以外の時間を楽しむための手段ではなく
仕事は
自分の大目的の道の上にある
そんな風に思います。
自分自身の仕事に対する意識や思いに
是非、問いを持ってみませんか?
『この仕事で何を残す?』
『この仕事で誰に何を残す?』
『誰かのために何かを残す』