おごめ~ん、団長タカッチ親方です(`・ω・´)ゞ
今回はなないろベースも加盟する大分県連合青年団の話題✎2か月ぶりに大分県の活動&私の寄稿が、全国:日本青年団協議会のFacebookで紹介されました!
▽本日2022年12月25日=クリスマスの聖夜、日本青年団協議会Facebookページにて。
毎週日曜日に、全国各地の青年団員(支局員)が地元の活動を全国にお届けする投稿コーナー。
今週は大分県=私の担当♨📝2022年10月17日の「大分青年の森」の続編をご紹介!→https://ameblo.jp/nanairo-base/entry-12769886899.html
クリスマスプレゼントではございませんが、大分の青年団の先輩方による未来へのプレゼントが最近開かれましたのでご紹介🎁
寄稿した記事を、ブログ/Webライティング風にご紹介いたします(笑)←見出し、補足つき。
【タイトル】「56年分のプレゼント、開く時が来た!~大分青年の森 伐採安全祈願祭~」
【本文】
ハッピーホリデー!大分県連合青年団団長のタカッチ親方です。
本日はクリスマス。いかがお過ごしでしょうか?青年団名物のサンタクロース事業を今年も行われている団体もございましょうか。
クリスマスの日に、サンタクロースよりも福の神や布袋様が似合う私から(笑)、全国の青年団のみなさまへプレゼントをお届けします!このプレゼントは、大分の青年団の先輩方から、未来へ、全国へのプレゼントです。
日本青年団新聞「ユースポスト」のように、青年団活動を全国や未来へお届けいたしますBy.「ユースポスト」名付け親の親方(笑)
- 📝日本青年団新聞「ユースポスト」命名ブログ記事→https://ameblo.jp/takatch/entry-12435040527.html
- 日本青年団新聞「ユースポスト」命名表彰式動画→https://youtu.be/y1wGvLvzqbg
今年10月に日本青年団協議会SNSでもご紹介した「大分青年の森」の続報です。56年分の想いがつまったプレゼントが、ついに開かれます。📝11月末に行われた「伐採安全祈願祭」をお届けいたします。
(1) おさらい:大分青年の森とは|56年前の先輩が将来の団員のために植林された分収林
- 昭和41年(1966年)、当時の大分県の青年団員が現在の大分県由布市湯布院町に植林された森です。
- 杉を6,000本植林。面積1.94ha。杉の苗は久住町青年団(現在の大分県竹田市)がご提供。森林の土地や維持管理で、湯布院町にも大変お世話になりました。
- 杉の伐採の収益を青年団活動に充当する「分収林」です。今回の青年団分の収益は約130万円。うち30万円は現役青年団へ、10万円はウクライナ支援へ贈られます(残り収益はOB会活動に充当)
(2) 伐採安全祈願祭|伐採の安全を願い、先輩方への感謝を表す
2022年11月20日(日)、由布市にて伐採安全祈願祭を開催。歴代の大分県連合青年団の先輩方、土地の提供でお世話になった由布市を代表されて由布市長、伐採施工業者の方々など、30名ほどが出席。
最初に地元の神社神職による祈願、続いて青年の森に多大なるご尽力を賜った方々への感謝状贈呈式が行われました。
最後に、大分県連合青年団OB会から現役の青年団員へ収益金目録授与。
OB会の安東敏眞会長から、「私たちの想いを大切にご活用ください。決して飲み食いだけに使うんじゃないぞ(笑)」と激励をいただきました。
現役を代表して私が、「50年以上も続き、広大な森林を視察し、現役世代も先輩方の熱い想いを感じております。全国からも注目されている大分青年の森や青年団活動。私たち現役世代も頑張りますし、次なる50年も元気に頑張る青年団を続けられるよう汗を流します」とお礼と決意を述べました。
(3) 青年の森現地で想いを馳せる|「生きている間に森が活用できてよかった」
祈願祭後は、青年の森現地へ。当日は雨の予報も、先輩方の熱い想いが伝わってか晴天へ。植林された当時の先輩方が現地で当時の想いを馳せます。
「私が生きている間に、森が無事に活用できることが決まり、ほっと安心したわい」。
植林当時の先輩方も平均年齢80歳に差し掛かりましたが、まるで植林当時のような元気と笑顔で想い出を語り合っているのが印象的でした。青年団活動は、若い年代だけでなく、ベテラン世代になっても学びや元気の源になると実感。
現地では最後に安全祈願のお神酒あげ、記念撮影を行い解散。この12月から地元の伐採業者によりついに青年の森というプレゼントが開かれています。
(4) まとめ|先輩方の想いを大切に、私たち現役&将来の団員も歩み続ける
大分青年の森という素敵で自慢なプレゼントを贈ってくださった先輩方に感謝申し上げます。青年団活動は長く歴史が続いていること、長く続けられることが特長です。ただ、長く続けられることは決して当然ではなく、そこにはたくさんの方々の汗と涙があり。それを忘れてはいけません。その涙と汗が素敵なものに変わるのも、青年団活動のよさだと、今回の青年の森とOBの先輩方の姿から感じました。
大分県はじめ全国各地の青年団も様々な局面を迎えていることでしょう。特にコロナ禍でこれまでの生活様式や価値観も変わり、これまでどおりの活動も難しいでしょう。その中でも、知恵と想いを出し合い、地域のために頑張る青年団は尊い存在です。できることからはじめて、これから50年、100年と想いがつながる青年団活動を一緒に頑張ってまいりましょう!そのために、今できることを大切に。
大分県団からのプレゼントが、あなたの心に届けば幸いです。様々な世代との協力も大切だと感じました。お互いに元気をいただきあえる関係はパワーになります!青年団活動の魅力やすばらしさを今一度感じ、現役世代も頑張り、それを次世代につなげていきましょう!
Cf: 2019年冬 大分青年の森 現役世代の視察 動画→https://youtu.be/s4oNgdJhxp0
以上、📝11月24日に日本青年団協議会主催で行われた文章術講座で学んだことを生かしてご報告いたしました(笑)
こうした学びが全国の仲間と一緒にできること、学校を卒業しても学ぶことができること、学んだことを活かせるのも青年団の良さですよ!
※📝大分青年の森伐採安全祈願祭記事→https://ameblo.jp/nanairo-base/entry-12775636920.html
大分県連合青年団「青年の森」伐採安全祈願祭&現地視察ティザー映像→https://youtube.com/shorts/fsZPzt90eyI
改めまして大分の青年団の先輩方に感謝ですし、日青協の事務局さんにはこのような全国へのお披露目の場をご提供いただいたことに感謝です✨
この素敵なプレゼントを大切にし、未来へのプレゼントにもなりますように🎁
以上です(`・ω・´)ゞ最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
☆「青年団・地域活動✎」動画集→https://youtube.com/playlist?list=PLCP8H0iqHBwD-_AZAG6c_M8gos44YcwqS
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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