”今年は例年以上にきれいに鑑賞できます☆”
こんばんは、団長タカッチ親方です(`・ω・´)ゞ
今回は豊後大野市の地域情報:あじさいの話題🌸
「ふ:普光寺の アジサイ眺める 磨崖仏」
↑ぶんごおおのカルタ覚えてね♪
今年も大分県豊後大野市朝地町の「普光寺」さんへ♪
あじさい&磨崖仏の共演が魅力です♪
今回は6月末の夕方に訪問。
今年の様子を動画&画像にてご紹介いたしますm(__)m
▽動画→https://youtu.be/4x_8cKWlaCk
(1)普光寺について
鎌倉時代に起こったとされる普光寺(ふこうじ)。
創建当時は普光山筑紫尾寺(ちくしおじ)と呼ばれていました。
しかし江戸初期、「ちくしお」→「ちくしょう(畜生)」に聞こえるため、
山号を筑紫尾とし、普光寺と名前が改められました。
↑現地の案内看板を要約しました。
山門など新調されているようでした♪
専用駐車場が2か所あり(全体で20台程度駐車可能)。
いずれも徒歩5分程度で普光寺に到着します。
(2)あじさい鑑賞
普光寺の境内にはたくさんの色とりどりのあじさいあり♪
毎年地元の方が管理・整備されているそうです☆
今年は例年以上に整備がなされており、遊歩道も歩きやすく&境内も鑑賞しやすかったです♪
ありがとうございます☆
それではあじさいの画像を一挙ご紹介!
6月末時点で、見ごろを少し過ぎた印象。
やや枯れ始めも見られ始めますが、それでも大きく鮮やかなあじさいがたくさんございます♪
(3)普光寺磨崖仏について
普光寺の岩壁に大きな磨崖仏!
中央の不動明王は高さ8m~12m。日本最大級の磨崖仏!
左には矜羯羅(こんがら)童子、右に制多迦(せいたか)童子。
800年前の作と言われます。
おおいた豊後大野ジオパークの磨崖仏は、9万年前の
阿蘇4回目の噴火による阿蘇溶結凝灰岩(Aso-4)由来がメイン。
しかし、普光寺磨崖仏は、12万年前の阿蘇3回目の噴火、
「Aso-3溶結凝灰岩」に刻まれております。
Aso-3溶結凝灰岩は、Aso-4溶結凝灰岩よりも溶結(固まり方)が弱く、もろい性質。
磨崖仏の表情が穏やかに感じられるのも、この岩質の影響かもしれませんね♪
▽あじさいと磨崖仏♪
▽遊歩道にて、磨崖仏の足元まで散策可能♪
その大きさを現地で感じてください☆
(4)岩窟参り
さて、磨崖仏の近くに岩窟や奥の院もあり!
こちらも歩いてお参りできます!
※石段で足を滑らせぬようお気をつけくださいm(__)m
▽岩窟の舞台にはオルガンもあり♪
過去にはこの舞台で音楽会や阿字観(瞑想)が行われたことも♪
▽岩窟内にはお地蔵様(羅漢様?)などたくさん!
▽奥の院にも磨崖仏あり!
そして、岩窟から眺めるあじさい🌸
…磨崖仏さま、毎年この美しいあじさいを愛でていらっしゃるのですね♪
(5)過去動画集
最後に過去の動画を参考までにご紹介♪
2020年動画
2019年あじさい祭り
動画→https://youtu.be/j24H3wUb3Uo
2015ライトアップ
動画→https://youtu.be/nCtWcCxSDuA
普光寺のあじさい、見にきちょくれな~♪
とても落ち着く空間です☆
以上です!最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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