慰霊の日 ”青年団平和集会in沖縄1~嘉手納基地、チビチリガマ、エイサー~” | いっちきち!やっちきち!豊後大野

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大分県のなないろベース(豊後大野市青年団)のブログです。活動のこと、豊後大野市のことを紹介します!

こんばんは、団長タカッチ親方です。

 

 

 

みなさま、本日6月23日は何の日でしょうか?

 

…そうです、「沖縄慰霊の日」です。

 

75年前、沖縄県で20万人を超える方が犠牲となった地上戦が起こりました。

沖縄県では旧日本軍の組織的な戦闘が終了した6月23日を慰霊の日に。

この日は、沖縄県各地で慰霊祭や平和学習が行われます。

 


75年前の悲劇を繰り返さぬように。

月日が進むにつれ、こうした戦争体験世代からの引継ぎが喫緊の課題です。

 

青年団でも平和学習を実施。

戦争体験世代と未来の世代を結ぶ青年世代こそ、こうした戦争体験の語り継ぎが大切です。

 

 

今回、過去に参加した青年団平和集会のうち、沖縄戦に関する戦争遺産の動画・記事を改めて共有いたします。

普段は決してお邪魔することができない、沖縄戦のありのままを残す戦争遺産を訪問。

青年団OBによる特別のご配慮をいただき、ぜひ若い皆様へ共有をとのことで、改めてこの場にてご紹介いたしますm(__)m

 

 

☆「チビチリガマ」

沖縄県読谷村にある洞窟です。

 

 

・「チビ」=お尻

・「チリ」=切れる

・「ガマ」=洞窟

…の意味がある、チビチリガマ。

 

小川流れる谷にある洞窟、実は悲しい出来事のあった戦跡なのです。

この洞窟で、たくさんの住民が集団自決。

長らく地元で語られることのなかったスポットのようです。

そして1年前、少年らによって荒らされた悲しい出来事も発生。

沖縄戦、そして戦跡の活用や平和学習のあり方について学びました☆

 

講師は、チビチリガマ遺族会の與那覇徳雄(よはなのりお)会長。

青年団OBです。

今回、特別にガマ内への入洞が許可され、ガマの雰囲気を感じての貴重な学習。

「この歴史や現実を、ぜひ青年団が伝えてほしい」という與那覇会長のご厚意によるものです。

ありがとうございますm(__)m

 

※チビチリガマは、関係者以外立ち入り禁止です!

  決して勝手に入洞されたり、遊び感覚で訪問されたりはしないでください!

  以下の説明をご覧いただき、このガマがどのような場所であるのか、しっかり心に刻まれますよう、ご理解願います。

 

YouTubeチビチリガマ 動画→https://youtu.be/37nJZFJ7eSg

▽当時の記事→https://ameblo.jp/nanairo-base/entry-12405494000.html

少しでもみなさまのご参考になれば幸いです。
またあの悲劇を繰り返さぬよう、今一度学びませんか?

おわり

 

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