「オルレ」
…この言葉を耳にされたことはございますか??
☆「オルレ」とは…
韓国済州島の方言で、「家に帰るための細い道」という意味。
現在、済州オルレ協会が済州島の魅力再発見のために提唱しているウォーキングコースの名称でも使われています。
韓国内でも知名度が上がり、人気を集めているそうです。
九州観光推進機構と済州オルレ協会が協定を結び、今年3月に九州4コースが認定されました!
(「佐賀武雄」「大分奥豊後」「熊本天草」「鹿児島指宿開聞」の4コース。)
ご紹介遅れました、私、事務局タカッチです!
さて、「奥豊後コース」。
豊後大野市朝地町~竹田市を結ぶ12kmのコースです。
「田園風景」「歴史」「自然」を感じられます☆
今回、タカッチが原付で(えっ!?)簡単にコースを散策しました♪
いずれはなないろベースメンバーはじめ有志でオルレツアー企画をしたいと考えております!
その下見もかねての散策です!
オルレ&奥豊後の宣伝もかねて情報発信いたします!!
<豊後大野市朝地町>
☆朝地駅(JR豊肥本線)
九州オルレのスタート地点。
駅内観光案内所にはパンフレット等もございます!
▽朝地駅
▽豊肥地区の大動脈として現在も元気に営業しています!
▽九州オルレ歓迎の看板!韓国からの参加者も多いそうです!
▽駅内にある観光案内所。オルレ関係のコーナーもございます。
▽駅前にて。「吉良元夫」氏です。
地元の議員や衆議院議員を歴任。
朝地駅開業に尽力された方とのこと。
▽弊ブログならでは、「○○の視点から見てみよう!」
それでは、吉良元夫氏の視点は…
…現在も、利用客と朝地の中心地を見守っていらっしゃることでしょう☆
さて、ここから高いところへと登ってまいります!
▽赤と青のリボンがコースの目印です!これを探しながら歩きましょう♪
☆用作公園(ゆうじゃくこうえん)
この地を治めていた岡藩の庭園です!
「用作田」がなまって「用作」となったといわれます。
過去、弊ブログでも数回登場しております!
(直近の記事)http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11407102054.html
▽池の風景が有名ですよね!
▽秋は紅葉で鮮やかに☆
▽あまり知られておりませんが、初夏の新緑姿も美しいです☆
自然・文化・歴史を満喫できる場所です☆
さて、次なる目的地へ!
途中、このコースを象徴する田園風景が随所に見られます♪
☆普光寺
磨崖仏、あじさいやピアノなどで有名な寺院です。
▽日本最大級を誇る不動明王磨崖仏。
▽梅雨になると、あじさい風景が映えます☆
さて、さらに進みます!
途中、林と水辺の道を歩きます。
<竹田市>
さて、竹田市へ入りました!
▽随所に阿蘇火砕流溶結凝灰岩。
これも見所!これぞ、ジオ!
▽川沿いの岩壁に三日月状の穴が!?
岡藩五代目藩主が水浴時に休憩した場所と言われます。
☆岡城跡
平山にそびえる岡城!
石垣をはじめ、堅固で堂々たる姿です!
☆豊後竹田駅
終着です~!
☆たけた温泉花水月
さて、歩いてよい汗をかいた後は、よい湯で体を癒しませんか??
豊後竹田駅から近くにある温泉施設です♪
画像は、室内にあった、廣瀬武夫中佐キャラクター・竹田奏ちゃん・姫だるまです!
…と、以上がコースです!
ここで、コース中に見かけた光景をもう1つ紹介です!
▽かかしがお出迎え♪地域の方のおもてなしです^^
▽おいしそう~♪ リアルですね!
▽定番:かかしの視点から。参加者をにぎやかにお出迎えしそうですね!
のどかな田園風景、感じる文化・歴史、ダイナミックな自然、温かい温泉と人…奥豊後にはあります!
ぜひ、九州オルレ奥豊後コースをよろしくお願いしますね♪
以上、九州オルレ奥豊後コースの紹介でした^^
P.S 道の駅あさじレストラン福寿草でいただいた朝地牛です!
身が引き締まっており、程よいやわらかさでおいしいです♪
さあ、何の料理をいただいたでしょうか??
詳細は年明けの記事で!(年明けにもう1つ朝地に関する記事を更新予定です!)
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