阪神、新助っ人マルテと年内契約へ 背番は「42」「49」など空き番号から | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 阪神・谷本修球団副社長兼本部長(54)は25日、大筋合意に達している新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルスFA=について、年内にも正式契約できる見通しであることを明かした。今季米大リーグのエンゼルスで「19」だった背番号については「42」「49」といった空き番号から、本人の希望も聞き取った上で決めていく。 世界中が光に包まれる聖なる夜は過ぎたが、虎にはこれからプレゼントが届く。新助っ人マルテが年内にも正式契約する見通しであることを、谷本副社長が明かした。
 「年内に正式契約をすべく、進めています」
 すでに大筋合意へは達した。米国は現在、クリスマス休暇に入っているが、年内に決めたい意向だ。メジャー通算30発の大砲候補に、矢野監督も「30本ぐらいは打てるんじゃない!? 理想としては4番」と期待する。
 契約の席では背番号にも話が及ぶとみられる。球団幹部は「空いている番号から(選ぶ)。本人にも希望を聞いてみてからになる」と語る。現状では新助っ人の希望に沿いやすい状況にある。竹安がオリックスに移籍したことで「42」が空いている。黒人初の米大リーグ選手ジャッキー・ロビンソンをたたえ、米国では全30球団で欠番になっている、外国人選手のあこがれの番号だ。同じく元メジャーリーガーが好む「49」や、10番台では「15」も空いている。
 正式契約も背番号決定も、もう秒読み。大きな期待を背負ってもらう以上、番号も“お望み”のものを選んでもらう。