【ドラマ感想】東京タワー 最終回 | 七彩の羽根~エンタメときどき株日記

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両カップルとも女性側から別れを告げるエンドでした~あせる

耕二と喜美子さんは結ばれると思ったんだけどなぁ。

 

良い記事があったので、それを引用しながら感想を書きます音譜

 

 

 

 

青字は上記記事からの引用

 

 まあ、この手の禁断の愛を描いたドラマで、不倫カップルがそのまま結ばれるというハッピーエンドは、昨今の日本の倫理観的には難しいだろうと思っていたので、想定内のエンディング。

 

 

喜美子さんは家族の世話をするだけの、退屈で不自由な毎日を送っていました。

で、耕二の誘いを受け入れた結果全てを失ってしまいました。

 

耕二は何の責任を取ることもなく「若気の至り」として済ませ、8年後には3児の父になり幸せに暮らします。

喜美子さんのその後は・・正直見たくないし、その描写自体ありませんでした。

「勝ち逃げ」どころか、「刺激など求めずおとなしく家族の世話をしておきなさい」とでもいわんばかりの結末にぼけー

まぁ現実的にはそのとおりなんでしょうけど。。

 

もう一歩攻めて夢を見させて欲しかったなぁというのが本音。

 

 

 

 きれいごと抜きにして意訳するなら、「将来的に自分が捨てられるという “負け” の未来が怖いから、“勝ち逃げ” できる今のうちに自分から捨てておこう」ということではないか。

年下彼氏の心変わりに不安を抱くのは仕方ないと思うかもしれないが、そもそも歳の差があろうがなかろうが、基本的にはどんなカップルにおいても、恋愛というのは不確定な未来への不安がつきまとうもの。

たまたまこの2組は超歳の差カップルだっただけで、「パートナーがいずれ心変わりするリスクが怖いから」という理由で別れるのだったら、そもそもどんな相手とも恋愛なんてできやしない。恋人に愛想尽かされて捨てられる可能性も覚悟のうえで、ぶつかっていかないといけないのが恋愛なのである。

 

 

詩史さん&喜美子さんが年下彼氏と別れる選択をしなければ、

透は医者になれなかったし、耕二は子供の父親になれませんでした。

自分と付き合うことで、どう考えても相手は人生のクオリティーが激しく下がるんですよ。

5分5分の「不確定な未来」であればぶつかっていけても、

99%そうなることがわかっている未来には立ち向かえません~~笑い泣き

 

 

 

昨年、旧ジャニーズ事務所社長である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が大々的に報じられていたのに、永瀬と松田をしょっちゅう半裸にしてベッドシーンを描くという攻めの姿勢には驚かされた。

 

旧ジャニーズのタレントさんが今後引き受けないのはBLまたはそれっぽいものであって、

男女の恋愛ものは、むしろ今まで以上にやるのでは?滝汗