昭和のオヤジが、不思議なバスに乗って1986年から2024年にタイムスリップ
六中の野球部顧問、小川(阿部サダヲさん)は昔懐かしいスパルタ教師。
部活では1000本ノック、罰としてウサギ飛び、連帯責任で全員ケツバット
「男なら〇〇しろ!」と罵声を浴びせかけるのも日常茶飯事で。
職員室では男性教師達がタバコをスパスパ。
お茶くみをするのは女性の仕事。
そこら中に水着のポスター。
地上波で女性の裸が流れている。
今では考えられませんが、昔はそれが当たり前でした。
40年後。
それらはパワハラ&セクハラとなり、
おじさん達にとっては肩身の狭い時代となってしまいました
でも物価と給与水準だけは不変だというのが一番カオスですw
タイムスリップした先で居酒屋に行くと、注文がパネルタッチ式で。
上手く操作ができず、シメ鯖を200個も注文してしまう小川w
それを猫ちゃんロボットが延々と運んでくるんですよね~
隣の席で飲んでいたサラリーマングループに助けてもらい、
彼らの話に首をつっこむ昭和のオヤジ
部下に「頑張って!」と励ますだけでメンタルを病んで休職とか。
それをパワハラだと上司から指摘される入社7年目の秋津くん(磯村勇斗さん)。
何を言ってもパワハラ、セクハラになるので黙っていろという上司。
「話し合いましょう~」と、
突然ミュージカル仕立てで歌い出す秋津くん
今の若い部下は親からも叱られたことがなく、いわば腫れ物です。
黙っていろ、期待もするな、と諫めようとする上司達。
そんな彼らに対し、小川は「殴って解決しろ」と参戦
「拳と拳で語り合えばいい~」
ですって。
最初は行きつけの喫茶店のトイレから元の時代に戻れたのですが、
トイレが改修工事されたことで、帰れなくなってしまいます。
令和という多様性の時代。
昭和のオヤジはどのように生き抜いていくのでしょうか。