ホンダロジコム株式会社【代表取締役 本多敦】はどんな会社? | nanafutaのカルチャーガイド

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愛知県春日井市に本社があるホンダロジコム株式会社は、名古屋にもオフィスを構えています。
1963年にトヨタ自動車サービスパーツの入出庫保管業者としてスタートし、長きにわたって高品質な物流システムを開発してきました。
倉庫内の荷物を管理するハンディターミナル、出退勤管理のシステムなどを開発した実績があります。
今回は、ホンダロジコム株式会社の概要と代表取締役社長 本多敦氏についてご紹介しましょう。
 

■ホンダロジコム株式会社は何の会社?

ホンダロジコム株式会社は、主に物流システムの開発を行っています。
荷物のバーコードを読み取って倉庫からの入出庫を管理するハンディターミナルシステム、従業員のシフトを管理する出退勤管理システムなどを開発してきました。
創業から培われてきた物流システムの開発技術・専門知識を活用し、現場をサポートするアプリを提供します。
現在は物流に限らず、さまざまな業種からの依頼も請け負うシステム開発会社に成長しました。
対応エリアは全国に拡大し、国内に24以上、海外にも5以上の拠点を設置しています。
荷物の入出庫管理だけでなく、現場の改題を解決するコンサルティング事業、倉庫の賃貸物件についての相談に対応する物流不動産事業にも取り組んでいる会社です。
 

■ホンダロジコム株式会社の会社情報

ホンダロジコム株式会社

【会社名】 ホンダロジコム株式会社
【本社所在地】 〒486-0849 愛知県春日井市八田町5丁目16番6
        TEL 0568-56-5727(代表)
        FAX 0568-56-6846
【代表者】 代表取締役社長 本多 敦
【資本金】 4,500万円
【従業員数】 1,726名(2020年10月時点)
【設立】 昭和38年12月
【事業内容】
物流アウトソーシング事業
物流コンサルティング事業
物流システム開発事業 他
【主要取引先】
トヨタ自動車(株)
日野自動車(株)
パナソニック(株)
TOTO(株) 他 
【公式サイト】https://www.honda-logi.com/

 

 

 

■ホンダロジコム株式会社の事業内容について

ホンダロジコム株式会社は、主に5つの事業を展開しています。
 

・3PL(物流支援)

50年以上にわたってトヨタ自動車の部品を取り扱ってきた物流システム運営の経験により、独自の倉庫管理ノウハウが培われてきました。
物流システムには、膨大な種類の部品を生産過程に合わせ正確・安全に供給することが求められています。
ホンダロジコム株式会社は、倉庫オペレーションの最適化や効率的な物流システムの構築を行う3PL(サードパーティー・ロジスティクス)サービスを提供します。
3PLとは、第三者である企業が荷主企業の代わりに物流システムの企画や構築を包括的に請け負うことです。
ホンダロジコム株式会社は、自社で倉庫や配送トラックを保有する「アセット型」のサービスを展開します。
物流システムに関するアドバイスだけでなく、倉庫管理や配送の現場スタッフを提供するフィジカルな物流支援が可能です。
主にネット販売事業者に向けたサービスとなっており、14時までの受注であれば即日発送にも対応できます。
納品書の発行やサンプル・DMの同梱などのオプションにも応じられるので、ECサイト運営者の方はぜひご相談ください。
 

・物流コンサルティング

物流センターを運営する企業に訪問し、現場の調査・分析を行う事業です。
ホンダロジコム株式会社の豊富な知識と経験をもとに、現場の指導や改善策の実施を行います。
見えてきた課題に対しては、クライアントとともに改善を目指します。
物流コストの削減や倉庫作業の効率化など、ヒトの動きとモノの流れから生産性の向上を実現するコンサルタントサービスです。
材料・商品の輸送費や人件費などのコスト削減を考えている企業、物流拠点をスリム化して効率的な配送体制を構築したい企業の悩みを解決してくれるでしょう。
専門家の立場からのアドバイスに留まらず、クライアント側の改善担当者・責任者を育成するサポートも可能です。
 

・物流システム開発

人的ミスによる誤出荷を防ぎたい、使い勝手の良い在庫管理システムがほしいという企業には、ホンダロジコム株式会社が開発する物流システムがおすすめです。
適合するパッケージソフトが見つからない、特殊な業種にも対応できます。
納期を短縮して欠品の発生を防ぐ入出庫・在庫管理システム、コストを抑えた物流システムも得意としています。
後工程から発生するクレームに対し確実に回答するには、作業過程ごとに出荷履歴を管理するバーコードシステムの導入が有効です。
作業実績のデータも自動的に蓄積されるため、作業者の業務改善や指導にも役立てることができます。
ホンダロジコム株式会社が長年取り扱ってきた自動車部品や機械部品のほか、医薬品や日用品、アパレル、ペット用品、住宅資材にも対応可能です。
 

・物流不動産

ホンダロジコム株式会社の物流不動産とは、倉庫を保有するオーナー、倉庫物件を探しているテナント、倉庫を使用している事業者をサポートするサービスです。
倉庫を貸し出したい・売りたい、倉庫を借りたい・買いたいというニーズに応え、テナントの募集や交渉を担います。
物件の価値を高め、より有利な条件で倉庫のリースを行うことができます。
また、倉庫オーナーに代わって日常的な清掃、設備の保守点検を請け負うことも可能です。
警備や従業員食堂の運営にも対応しており、倉庫の管理から運用までホンダロジコム株式会社に一任できます。
古い倉庫はリニューアルし、利便性があり高い価値のある「愛される倉庫」を目指します。
 

・グローバルロジスティクス

ベトナムのハノイ、ホーチミン、ハイフォンに物流センターを置き、アジア圏における国際的な物流業務を提供します。
海外に設置されている倉庫の業務も一貫して請け負うため、高品質で安全な物流システムの活用が可能です。
ホンダロジコム株式会社の3PLシステムは、在庫スペースや物流コストの削減、不良品の早期発見にも貢献しています。
仕入業務のサポートでは、ホンダロジコム株式会社が入出庫作業や保管作業、流通加工から検品まで請け負うことでより効率的な材料調達が可能です。
輸入車の港からの搬入に関しては、受け入れ検査や入出庫、保管や洗車もホンダロジコム株式会社が行います。
クライアントのグローバルビジネスをサポートする、力強い味方です。
 

■ホンダロジコム株式会社のサステナビリティ活動

ホンダロジコム株式会社は、持続可能な社会のための活動を行うSDGsグループを開設しました。
現在行っている取り組みとして、保育所や農園の運営があります。
 

・保育事業

ホンダロジコム株式会社が開設した「ロジキッズ」は、従業員の育児と仕事の両立のため、地域の子どもたちを支援するために生まれた事業所内保育所です。
グループ会社が開設した事業所内保育所「ニコフレンズ」とともに、ホンダロジコム株式会社が運営に携わっています。
自分の子どもを預けたくなるような安全・安心な保育園をテーマに、施設や保育の内容までホンダロジコム株式会社のこだわりが詰まっている保育所です。
子どもを預けて働く従業員のサポートを目的とし、子ども達の心と体の成長を見守ります。
通勤途中や休憩時には従業員が子どもと触れ合う場面もあり、地域の方とも交流できるため、子ども達は人の輪の中で育まれていると実感できるでしょう。
少人数制の保育を実施し、安全かつ一人ひとりに寄り添った丁寧な見守り・指導を目指しています。

詳しくはこちら↓

 

 

・ノーマライゼーション事業

ホンダロジコム株式会社では、きくらげを生産する農園「春日井ファーム」を運営しています。
一年中高品質なきくらげを栽培するため、冷暖房完備のハウスを建設しました。
生産者として働く従業員のなかにはさまざまな特性を持つ人もおり、春日井ファームは障がいのある方の就業を支援する事業所でもあります。
一人ひとりの個性を尊重し、その人に合わせた目標設定やペース配分で活躍してもらうことを目指しています。
自社生産のきくらげはオリジナル加工食品として販売され、地元食品メーカーとのコラボ商品も開発されました。
地元大学の学生と企画したクラウドファンディングプロジェクトでは、地域を元気にする活動も積極的に行われています。

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■ホンダロジコム株式会社の口コミや評価は?

評価
 

ホンダロジコム株式会社の口コミを調査しましたが、クライアントからの評価は見つかりませんでした。
 

■ホンダロジコム株式会社への依頼方法は?

ホンダロジコム株式会社へ物流システムについての相談、アプリ開発についての依頼をするなら、お問い合わせフォームの利用がおすすめです。
ホンダロジコム株式会社が所有する物流センターの見学もできます。
物流システムに関する問い合わせ、物流センターへの見学希望、採用などそのほかの問い合わせについても以下の専用フォームから送信してください。

 

 

お急ぎの場合は、電話でも相談を受け付けています。
TEL 0568-56-5727(平日9:00~17:00まで受付)
 

■ホンダロジコム株式会社の代表者は?

ホンダロジコム株式会社の代表取締役は、本多 敦氏です。
代表からのメッセージとして、現場を起点とした技術・ノウハウの開発がホンダロジコム株式会社のDNAであると語っています。
ネット通販が拡大し、配送される荷物の量が急増した今、人手不足は物流業界の大きな課題です。
いまだかつてない困難に直面している時代だからこそ、ホンダロジコム株式会社が新たな価値を提供しなければならないといいます。
ホンダロジコム株式会社の物流サービスやSDGs事業はテレビや新聞などに取り上げられ、会社の顔としてインタビューに回答し、パーソナリティーと対談することも。
2020年にはテレビ愛知でタレントの田村淳と本田 敦氏のリモート対談が行われ、ホンダロジコム株式会社の取り組みが紹介されました。
本多 敦氏は、50年以上にも及ぶ歴史の重みと豊富な経験・実績を大切にしながらも現状に満足せず、次の時代に向けて成長し続けることが重要だと考えています。
 

■ホンダロジコム株式会社代表取締役 本田敦氏のSNSは?

本田敦氏のSNSがないか調査しましたが、個人のアカウントは見つかりませんでした。
ただし、ホンダロジコム株式会社の公式SNSとして、インスタグラムが開設されています。
人事に関する情報や春日井ファーム、その他の事業に関するお知らせは個別のアカウントに投稿されているので、興味がある方はこちらを参考にしてください。

ホンダロジコム株式会社 総合アカウント
https://www.instagram.com/hl.sogo/?hl=ja

春日井ファームアカウント
https://www.instagram.com/kasugai_farm/?hl=ja

新卒採用情報アカウント
https://www.instagram.com/hl.saiyo/?hl=ja

ダイニングレストラン「香嵐渓一の谷」アカウント
https://www.instagram.com/ichinotani_fusion/?hl=ja


ホンダロジコム株式会社の3PLシステムは、出荷精度99.999%を叩き出しています。
物流サービスのなかでもかなりの高精度となっており、ホンダロジコム株式会社においてこれ以上の強みはないでしょう。
信頼できる物流システム、在庫管理システムを取り入れたいと考えている企業は、ぜひ相談してみてください。