乳がん治療中のブラジャー事情 | 40代の乳がん治療記録

40代の乳がん治療記録

40代働き盛りで突然の乳がん。診断〜治療までの経験を綴ります。
2023.2 乳がん診断(ステージⅠ ルミナールA)
2023.4 手術(部分切除、リンパ節転移無し)
2023.5〜 ホルモン療法開始、放射線治療21回
現在はタモキシフェン服薬とフォローアップ診療のみです。

乳がんの手術前に前びらきブラを用意するように看護師さんに言われ、皆さんのブログや口コミを参考にしながら何種類かのブラジャーを購入しましたにっこり



まずは定番の「UNIQLO エアリズム 前びらきブラ」。

エアリズムなので生地はサラサラしていてパットは薄手、ホールド感はほぼありませんが手術直後はちょうどよい着用感です。胸の小さいわたしは、このブラだとほとんど真っ平のまな板状態。身体のラインをひろうお洋服のときは使っていません。今は家にいる時用のブラとナイトブラとして活躍しています。洗い替えも考えて3枚買いましたが、すぐ乾くので2枚で良かった。


次に買ったのは「GUNZE キレイラボさわやかメッシュ ラン型インナー」。パット付きの薄手のタンクトップです。乳がんサバイバーさんたちのブログで評価の高いこちらも、迷わず購入してみました。メッシュなのでストレスフリーの着用感なのですが、サイズの選択ミスだったのか胸部分がほとんどホールドされず、心許ない感じがします。パット位置も微妙に合わず、今のところあまり出番がありません。


手術の創が落ち着いたところで、「UNIQLOワイヤレスブラ ウルトラリラックス」も試してみました。これはさすがの着用感で、程よいフィット感と胸をホールドされている感覚があります。私の場合、放射線治療のマーキングがないのでベージュをチョイス。パットの厚みが均一のため、胸の形を整えてくれたり位置を上げてくれたりはしませんが、今の私にはちょうどよい着用感かも。


そして、今週から急に暑くなり薄着になることもあって、「スロギー ゼロフィール オーガニックコットン」も買い足しました。

UNIQLOのワイヤレスブラと形は似てますが、こちらはオーガニックコットンなのでより肌への負担が少ないということで、安心して着用できます。パットもケア用ブラと違って下側に厚みのあるボリュームのあるパットなので、身体のラインを拾うお洋服でも何とかなりそう。ただしお値段もそれなり。

今のところこれが一番のお気に入りです愛


このあと放射線治療が進んで皮膚炎になったとき、保湿や暑さ対策をしながらどのブラが快適か、またレポートしたいと思います指差し


ちなみに、わたしは自分が病気治療をするまでUNIQLOで前びらきブラやインナーを扱っているのを知りませんでした。知ってからは、ますますUNIQLO好きに。