高額療養費について | 40代の乳がん治療記録

40代の乳がん治療記録

40代働き盛りで突然の乳がん。診断〜治療までの経験を綴ります。
2023.2 乳がん診断(ステージⅠ ルミナールA)
2023.4 手術(部分切除、リンパ節転移無し)
2023.5〜 ホルモン療法開始、放射線治療21回
現在はタモキシフェン服薬とフォローアップ診療のみです。

こんな独り言のようなブログでも、書いたものが誰かの目に届いて、コメントやメッセージをいただけたり、有益な情報をいただけることをとても嬉しく思います。

検査結果が出るまでは(どの態で!という感じなので)コメントバック控えますが、有難く拝見しています。ありがとうございます。

 

いただいた情報の中から、「高額療養費について」。

 

こちらのポストで書いた通り、偶然なのか虫の知らせというやつなのか年末年始にかけてちょうど医療保険の見直しをしていたこともあって、「高額療養費」の存在は教えていただいていて、収入に応じたシミュレーションを実施してもらったのだけど、いよいよ現実味が増してきたので改めて調べてみた。

 

 

<高額療養費とは>

▼月初から月末までの1か月で、一定の金額(自己負担限度額)以上の医療費を支払った場合に、自己負担限度額を超えた金額が健康保険から支給されるものです。ただし、高額療養費の対象となるのは、保険適用となる医療費のみです。保険適用されない部分の医療費や食事療養費の自己負担額、差額ベッド代等の自費部分は対象とはなりません。
▼事前に「限度額適用認定証」を病院に提示すると、保険適用となる医療費に関して、お支払いいただく金額が自己負担限度額までとなります。

 

<参考にしたサイト>

高額療養費の自己負担限度額シミュレーション
レディルナガーデン 1.お金編:支出の問題
 

 

私の場合、仮に、医療機関で支払った医療費が月間で50万円だったとすると、

高額療養費制度からの給付額→239,153円
自己負担の限度額→260,847円

 

という計算になりました。ま、まあまあ払うじゃないですか…。

がん保険の加入時はお小遣いだと思っていた診断一時金が、どれだけ重要なものか、じわじわと理解できてきました。