梅雨ですね〜
ジトジトしてダルい。
雨が降ると気分が悪くなる私です。
知人に誘われ、
その方のお友達のスリランカの方が
やっているという
超有名な薬膳カレーのお店に
やってきました。
〈薬ZEN〉オーナーのラビさん
< アーユルヴェーダ* と薬膳のコラボ >
アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学。
ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学のひとつということです。
この店の代表はスリランカ出身、
プブドゥ・ラビカルム・ラナワカ(Mr.ラビ)氏が、「2009年には自身のアーユルヴェーダ技術と日本の漢方薬膳をバランス良く 配合した「薬膳ラビカレー」を輩出。」
この方超有名人ぽい。
アーユルヴェーダって私たちのイメージは
おでこにオイルをツツツツー、ですよね?!
私だけだったらすみません。
で、その後頭オイルでベットベトで
シャンプーしても落ちやしない💦っていう。
すみません。そのイメージしかなかった
まさかその
アーユルヴェーダが
5000年前にスリランカで生まれた初めての医学
だとは‼️しらなんだ
中国4000年の歴史!
とかよくいいますが
実はその前からアーユルヴェーダがあり
4000年前にスリランカから中国に伝わり
中国医学となり漢方が発祥したそう。
気になって調べると
<世界三大医学>
・アーユルヴェーダ医学(インド古典医学)
・中国医学(漢方や鍼灸・按摩など)
・ユナニ医学(アラブ・イスラム医学)
※アロマセラピーなど
それに対して
西洋医学はごく近年にできたもので
これらの三大医学は何千年も前から
人々を治療してきたそうなのです。
基本、東洋医学は
あまり信じないというか、、
心の持ちようというか・・
だと思っていたのですが
180度思いこみが変わりました。
というのも・・・
自家製ジンジャーエールを飲んだんです
まるでお酒を飲んだように
ポっポっとしてきて顔が赤くなりまして。
血流が巡る感じがして
思わずアルコールはいってるのかと
確認してしまうほどなんじゃこりゃ。
生姜もかなりこだわったものを
使用しているそうで効果が半端ない
この時点でこのお店は
たしかにヤバイぞ…と思い始めまして。
そこへ薬膳鍋。
1番のおすすめの元氣鍋
これもですね・・・
すごくスパイスの効いたおいしい味なのですが
きつくないんですよ。おいしいのですが
これも同じく体がポっポっとして
またお酒をのんだ風に。
<余談>
この前ナイアシンを飲んだ時には
カーーーーーッとなり頭の血管が
ドクドクしはじめました。
《関連》
でもこのスパイスはそれとは違う、
気が巡る感じ。
うまく言えないんですが。
ここに西洋医学と東洋医学の
効果の出方の違いを感じました。
食事で体内にすぐに変化を感じたのは
はじめて
今までに味わったことのないような
深さ…
薬膳カレーもすっごく美味しい・・・・
そして、味がおいしいのに、
またでましたよ。ポっポっ現象
ラビさん曰く、
病気をも治すほどの強い効果をもつスパイスは、下手をすれば強すぎてすごく辛くなるそう。
でも、アーユルヴェーダ調合師はそれらの生薬というかスパイスを、強い作用を出さないようにマイルドに感じるように調合することができるのだそうです。
このお店では
喋れなかったおじいちゃんが
喋れるようになった方もいるんだそう。
スパイスの力おそるべし。
これこそがアーユルヴェーダ調合師が
スリランカでは医師免許にあたる、
理由だそうです。
このラビさんはスリランカでは先祖代々
アーユルヴェーダの調合師の資格をもつ
お家柄なのだそう。
世には出回っていないような生薬は
先祖代々のマル秘情報㊙️で
森の中とかに探しに行くこともあるそう
ラビさんの調合した様々な製品は
今は三越や新宿伊勢丹
麻布のナショナルマーケットで
取り扱いがあります。
このラビさんの調合技術は
多くの企業からみとめられていて
オファーが多すぎてお忙しそう
きけば、
あれも、それも私達のしってる
製品にかかわっている…
え、何者❓すごくない?
鶴見駅、近い方は行ってみてください。
名店なのですが、7月で閉めるそう
企業からの依頼が多いので
調合するお仕事で手いっぱいらしい。
お店にいけない方は
公式オンラインストアや
ヤフーショッピングでも買えるみたい。
もうね、絶対食べてみてほしい。
漢方やアーユルヴェーダへの興味が
一気にひらきますから。
私も冷凍カレーを🍛
買ってきましたよ。
スパイスが強いのかな?
カレーはあまり食べないのですが
今のところこの2つのみみたいですね。
今まで東洋医学を甘くみてごめんなさい🙇♀️
ではまた。