​初めましての方ようこそ。信じるか信じないかはあなた次第!の本当にあった不思議でゆかいな日常と日々の気づきを綴っています。

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お姉ちゃん、1日で熱が平熱に下がってしまった(笑)元気も元気。前回のブログはこちら↓


「波瀾万丈どんと来い!!」て言ってたらクルッといい方にひっくり返るって言うのはこう言うことなのか?


https://youtu.be/MkWfm9L30EE


https://youtu.be/bOPOrby4W2s

こちらの動画も斉藤さん&前回のブログの内容とリンクしてるのでとってもおススメです☆




うん、実に。。。


ハッピーラブラブ






さて、1日で平熱に戻った娘。高熱中もなぜか元気いっぱいで(笑)そんな娘と昨日ベットの上で話している時、こんなことを言われたのだった。


「ママさー。昔と比べて今すごい明るくなったじゃん!?今は全く言われなくなったけど、ママがまだ暗かった時、私ママに言われて、傷つくことがよくあって。例えば私が将来の夢を話した時、そんな夢みたいなこと言ってないで現実を見ろ(勉強しろ)的なことを言われて凹んだ。」


ガーンもやもや


そうだった。。。幸せボケしてスッカリ忘れていたけれど、私つい1年半ほど前までそんな人間だったよ。忘れてた。そんなことばっかり確かに子供達には言ってた。。。



そして続け様に

「あとさ、よくママ、他のお母さんたちの前で私たち姉弟のことディスってたじゃん!?あれも“え?ママはそう思ってたんだぐすん”て何気に傷ついてた。」


そう言われた。



娘に言われて初めて気付いた。


私は当時、例の彼女の影響で、自分や自分の子供のことを面と向かって誉められることに強い抵抗があった。彼女がいる時に私や子供達を褒める人がいるとあからさまに彼女の機嫌が悪くなっていたから。

私は当時、終始行動を共にしていた彼女の態度が怖くて怖くて常にビクビクしていた魂が抜けるだからそういうことがあると、すぐに自分達を卑下して、その褒め言葉を否定する。と言うことが癖になってしまい、さらに人に褒められる前に自ら卑下する癖が彼女がいない場面でも無意識に身についてしまっていた。


子供達もまだかなり幼かった&お友達と遊びながらだったから聞いているなんて思ってもなかった。

体裁を保つために、自分や子供達を卑下して安心しようとしていた。そんなこと本当は思ってもなかったのに。


だけど、子供達は親の言う内容をしっかり聞いていた。そして幼いながらに傷ついていた。

私は自分ではそんなこと思ってなかったけど、子供たちは私の口から出た言葉を100パーセント信じる。

そしてそれが脳内に擦り込まれてしまう。


当時の私はなんて浅はかで恐ろしいことをやってしまっていたのだろうと猛反省した。完全に毒親だった。

そして心から娘に謝った。


「本当にごめんね。ママあの時、精神的におかしかったから不安そんなことちっとも思ってなかったんだよ。ママ本当におかしかったね。もう2度とあんなこと言わないからね。ごめんねぐすん


そう言って娘との会話が終わった。

私の例は極端かもしれないけど、こう言う場面は子育てをしている時に多少なりともあるのではないでしょうか?

人の手前、我が子を冗談でも卑下してしまうこと。


子供は聞いていないようで聞いてます。親の言葉に注意深く聞き耳を立てている。親の言うことを鵜呑みにする。そして知らぬ間に我が子を傷つけている。

そんなことにも当時の私は気付かずにいた。



世の中の親御さん。私のような浅はかな行為はどうかどうかやめてあげてください。


褒めることや生きる上で大事なことを伝えることはあっても卑下することなんて本当は何一つない。


ハッキリ言葉にしてくれて、私に新たな気づきを与えてくれた娘と私の歪んだ価値観を丸ごと変えてくれた彼に改めて心から感謝したい。


また次回。



龍希