皆様こんにちは。今夜から天気が荒れるようなのでお気をつけください。
さて、今回の入院、手術などについて続きを書いていきます。よければこちらもご覧ください。
さて、前回の記事では救急搬送された話を書きました。
その後外来の診察室へ連れて行かれ、状況が状況なのですぐに診てもらいました。
内診台は何回乗っても慣れませんね💦
とりあえず病院に来たことで少しホッとしたのも束の間、相変わらず出血が酷い🩸カーテンの向こうで先生が内診しながら色々質問してきます。
子宮頚がん検査は定期的に受けていることや最近の生理の状況などを伝えましたが、子宮体がんの検査は受けたことがないと伝えると、せっかくだからやっちゃいますね、と、その流れでグリグリやられ、これが痛いのなんの。
鋭利な痛みというより、種類的には鈍痛なんだけど、激しい鈍痛?って日本語おかしいですかね😅
一通り内診が終わって放心状態でいると、先生が一言
「◯◯さん、これね、緊急入院だから」
へっ、緊急入院⁉️なんとなく、もしかして検査入院とかあるかな、くらいには思っていたけど、「緊急」と言われてパニックに。もうそこからは体温測って、車椅子に乗せられ、あっという間に病棟へ連れて行かれ、ベッドに横になりました。
私は普段から腹痛があったのですが、子宮体がんの検査をやったことでその腹痛がMAXに。看護師さんがいようがお構い無しにずっと痛い痛いと繰り返していました。
そこから先生や看護師さんが入れ替わり立ち替わり来て、何やら入院の説明から様々な書類を持ってきてサインを求められ、訳が分からずにいると、今度は突然、
「これからね、緊急手術をやりますからね」
きっ、緊急手術⁉️聞けば、ひとまずこの酷い出血を抑える為の「子宮内膜掻爬術」で、30分程度で終わるけど、全身麻酔が必要な手術との事です。
それで手術の同意書なんかも書かされる訳ですが、出血が酷くて救急搬送され〜の、緊急入院になり〜の、からの緊急手術でもうドタバタすぎて訳がわかりません。
その後手術の時間になり、車椅子で手術室へ向かい、入口で自分の名前と何の手術かを申告し、そのまま手術室へ入りました。
ここの手術室は、テレビでよく見るような、金属で覆われたような冷たい感じではなく、ちょっと広い処置室、みたいな感じで少し安心しました。
全身麻酔なんて初めてで、これから麻酔が効いてきますからね〜と言われて、まだ意識あるけど本当に効くんだろうか?
…はい、気づいたら手術は終わっていました👀時間にして30分程度だったそうです。
全身麻酔ってすごいですね。「寝ている間に終わってた」というより、「気づいたら終わってた」という方が正しいかもしれません。
病棟に戻り、目が覚めて、しばらくはモニョモニョした感じでしたが、割とすぐ話せるようになり、今何時ですか?とか聞けるくらいにはなりました。
ここまでで、救急搬送から5時間ほど経っていました。