※生理の事や出血の表現があります。苦手な方はここで退場される事をお勧めします。
皆様おはようございます。
今回、子宮体がんを宣告された訳ですが、闘病記という事で少しずつ書いて行きたいと思います。
ひとつ前の記事で病気の事を書いていますのでよければご覧ください。
さて。
近年、生理痛が酷く出血量も半端無かったのですが、11月1日から生理が始まり、案の定今回も出血が多かったです。それでも少し落ち着いたので3日に車で買い物に行った帰りの事、急に大量の出血を感じました。これはまずいと思い、急いで帰りました。
幸い、車のクッションには着いていませんでしたが、履いていたパンツ(下着のパンツ🩲、洋服としてのパンツ👖、両方)が大変な事に。急いで着替えて、洗って…その日はずっと出血が多く大変でしたが、夜には少し落ち着いたかな?
その後しばらく出血は続きましたが、土日で少し落ち着きました。とは言え、先月も出血多量で貧血になったし、いよいよ婦人科で診てもらおうと思い、8日月曜日に最寄りの産婦人科へ行く事にしました。
朝早く起きて、受付時間に間に合うよう準備を進めていましたが、段取りが悪く、午前の受付時間に間に合わなくなりそうだったので、午後でもいいかと思っていたら、急にまた大量出血が。
これはヤバい
そう感じたのですが、いきなり救急車を呼ぶという考えは頭に無く、まずは7119(救急相談センター)に電話してみることに。
オペレーターの方は事務的な口調の女性で、ただでさえ不安なのに余計に不安になりましたが、症状を一通り説明すると、救急車を呼んだ方が良いと言われ、そのまま119に繋いでくださいました。
そこでまた症状を説明すると、すぐに向かいますとのこと。一旦電話を切り、財布や保険証の確認、ナプキンを5〜6個用意、もしかしたら検査入院くらいはあるかもと思ったので退院する時の靴などを大きなカバンに突っ込み、トイレに入って出てくると、先ほどの救急隊の方から電話が。引き続き向かっているとのことで、また電話を切り、上着を羽織り、座って待っていると救急隊の方が到着。
その時家に誰もいなかったので、「救急搬送される本人が戸締りって笑」と、ちょっと笑ってしまいました。
マンションの廊下で担架に乗せられ、一旦広い場所に出て体温や血圧など測定した後、マンション前に停めていた救急車に乗せられました。
現在の体調や、元々自力で病院に行こうとしてたこと、希望の病院などを伝え、救急隊員の方が関係各所に連絡を取って下さった結果、希望の病院で受け入れてくれる事になりました。
そこでようやく救急車出発。ここまでちょっと時間がかかりましたが、その間、救急車の車内を見回していました(と言っても担架に乗せられているので天井しか見えない)。
意外と狭いんだな、とかそんな事を考えていました。
今回の病院は自宅から近いのであっという間に到着し、ERにて受け入れていただき、そこでも体温や血圧の測定をした上で、外来の方へ連れて行っていただき、診てもらう事になりました。
7119の救急相談センターも、119も、そして自身が救急搬送されたのも、人生初の出来事でした。
(続く)