「判断」を判断できるようになる
「次はこうして、こういう具合に」 と予定を立てていても、仕事はなかなか予定通りにはいきません。相手先の都合、こちらのミスやアクシデントなど、筋書き通りには行かない方が多いかもしれません。
予定していなかったことが起こると、そのつど判断が必要になります。
突然、急ぎの仕事が飛び込んできたとか、担当者が休んで仕事に穴が開きそうだなど難しいものから、よくやってしまうミスの対応や簡単な仕様変更など経験済みのものまで、判断する内容はさまざまです。
でも担当範囲の仕事を滞りなくやりとげることを任されている以上、できるだけ自分で適切な判断を行い、仕事を進めないとなりません。
けれどもその 「判断」 のなかには任されたあなたが判断してよいものと判断してはいけない、上司の指示を仰がなければならないものとが含まれています。
イレギュラーなことを何でもかんでも上司にお伺いを立てていたのでは任された値打ちがありません。
判断してはいけない重要なことを勝手に決めてやってしまうと、判断結果はたまたま正しくとも上司から厳しく注意されます。場合によっては 「どうしてこんな重要なことを相談もなしに決めてしまったんだ。危なっかしくて任せられない」 と担当を外されてしまいかねません。
自分の判断でいこうか、どうしようか、今度はどちらかギリギリ迷ったところで上司の判断を仰ぎにいくと「そろそろこれくらいは判断してくれよ」 と言われたりします。
なかなか難しい線引きです。
でもそうやって判断の境目会得していきます。お店によってその判断基準はずいぶんと違います。全ての会社に適用する確固たるセオリーはありません。ここは経験です。
「判断」をはんだんできるようになれば、あなたの仕事のレベルも、もう次のステップはかなり近くなっています。