病院には行っていません。一回も。 | ADHDの女が一冊の本をバイブルにたった60日でトップ営業マンになった方法

じめまして、はちえです。

はじめに言うと、私は病院できちんとした
診断は受けていません。


だからADHDって言い切っちゃうと
御幣があるかもしれませんね。


なのでわたしはADHDっぽい性質をもった女性
ということになります、属性は。



病院行って治した方法を知りたい

って方はごめんなさい。




ただ、わたしは自力での治療なので
間違いなくかかったお金は
病院行くより安いです。





なんで病院で診断を受けなかったのか。

その理由を書いていきますね。

理由は二つあります。



①投薬治療が嫌だから

もともと薬が嫌いなんです。

私、身体も強いほうじゃないので
健康も独学で勉強したりしてます。


薬って根本的な改善になるわけじゃないと
思ってるので、薬は最後の手段!!


と思ってまずは自分で調べて
できるだけやってみて

まったく治らなかったら
病院行こう…と思ってました。


そして何より薬飲んで治ったけど
飲むのやめたら再発。

というのが一番怖かったから。



なので私のADHD克服法は
全部自力で出来ることのみです。



②人間不信だったから


ADHDの治療は投薬治療のほかに
トレーニングで改善して行く方法も
あります。


でもこれも嫌だったんです。

なぜかというと
そのときのわたしは人間不信だったから。


ADHDを当時働いていた会社の先輩に
打ち明けたら

「そんなん仕事できないことの
いい訳だ!」


と言われました。



ああ、わたしの症状って
そうじゃない人にはわからないんだな。


これは人には言っちゃいけないこと。

そう思ったんですよね。


だから
「トレーニングって言っても
トレーニングする先生は
ADHDじゃないじゃん。

ちゃんと話聞いてくれたりは
するんだろうけど

きっとあれこれ聞かれたり
分かるよ、みたいなこと言われたり
するんだろうなあ。


そんなんうんざりだーー!!」


と思ってしまったわけです。

今考えたら中二病ですけど
そのときのわたしは完全に
心閉ざしてしまっていたわけです。


でも今では理解してくれなかった
先輩には感謝してます。



正直言って自力で治すことって
ものすごい大変な作業です。



でも、自分で改善していくことで
自己分析になるんですよね。


自分の性質が知れる。

そしてそのときの対処法も
自分で探していく。

そうすると客観的に自分を
見れるようになって

パニックになったり
落ち込んだりする前に

自分で自分を立て直せるように
なりました。



たとえば私の場合は

電車によく乗り間違えます。


それもものすごい頻度で。

3回に1回は乗り間違えてました。


それが毎日乗ってる電車でも。


「また乗り間違えちゃった…。」


こんな自分が嫌になって
しかも乗り間違えたせいで
待ち合わせの時間にも遅れちゃうし


こんな単純な作業も出来ないなんて
なんて自分って馬鹿なんだろう。


しかも人に迷惑かけて
なんで自分ってこうなんだろう…


と、もう泣きそうです。


そうやってパニックになると

また他のやらなきゃいけないことが
すっぽり抜けてドジ踏んで
また落ち込む。


まさに負の無限ループに
はまってしまうわけです。



と、こうなってしまう自分を
知っているということ。


これってすごく重要です。



客観的に自分を見て
次に起こることを想定。


「私はここでいつもパニックになり
またドジ踏む。だからパニックに
ならないよ!大丈夫よ私!」



と自分に言ってあげる。

それだけでパニックは
免れます。


これ本当です。




こんな感じで自分の特性を知って
自分で対処していったおかげで


今では電車に乗り間違える回数も
格段に減りました!!

7回に1回くらいはまだ
間違えますけど…





病院にいかなかった理由は
そんな感じです。



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最後までありがとうございます。

はちえ