ママさんの相棒、ピンクのラパンちゃんが来年早々に5回目の車検を迎えます。
5回目の車検ですが我が家の中では一番新しいクルマなんです
ま~、それは良いのですがヘッドライトがほんと可哀そうな状態になっています
ねっ酷いでしょ
バルブ先端のマークもかすんで良く見えません
汚れ、黄ばみと言うよりはレンズそのものに細かいキズが付いている感じです
撮影日:2023年10月23日(Canon一眼レフにて撮影)
アップで見るとほんと酷い状態だと言う事が分かりますね
こんなの綺麗になるのかな
全体的に綺麗なのにお目目が残念でしょ
車検に出す前にちょっと綺麗にして上げましょうかね
今回磨きに使う製品は「CCi SMART SHINE ヘッドライトコートNEO」です
耐久性2年、極上仕上げ、黄ばみ・くすみを徹底除去等パパさんの心をくすぐる謳い文句がずらりと並んでいますね
こちらの製品は以前ソアラ君とトッポBJ君のヘッドライトを綺麗にしてくれましたよ
トッポBJ君のヘッドライトを磨いてから既に1年以上経過しました。
トッポBJ君のヘッドライトが現在どうなってるのかはまたご紹介しますね
耐久性2年に謳い文句は本当なのか分かりますよ
それじゃ~、早速この製品を使って残念なラパンちゃんのヘッドライトを磨きましょうか
その前に製品の中身を確認しておきましょう。
こちらは製品添付の2000番の耐水ペーパーです。
かなり小さいので耐水ペーパーで磨く方は別途ホムセンなどで購入しておく事をお勧めします。
まずは使用説明書をしっかり読みましょうね。
いろいろ入っていますがやる事は簡単。
ヘッドライトを磨いて、コーティングするだけです
以前トッポBJ君のヘッドライトを磨いた時は磨き剤で磨いてコーティングをしただけです。
中に入っていた2000番の耐水ペーパー(紙やすり)は使いませんでした。
しかし今回のラパンちゃんはそれだけじゃダメそうな感じです
なので今回はまず耐水ペーパーで磨いてみたいと思います。
2000番の耐水ペーパーは以前の時の物が残っていますから今回のと合わせて2枚使えます。
早速ヘッドライトを綺麗に洗ってマスキングテープでヘッドライト周辺の塗装部分をマスキングします。
そして水を付けながら耐水ペーパーで磨きましょう
もうちょっと綺麗にマスキングしようね
ラパンちゃんのように丸いヘッドライトの場合は曲線が多くてマスキングしづらいです
そんな場合はカーショップとかに曲線用マスキングテープが売っていますからそう言う製品を使うのもお勧めです
キズ、黄ばみが落ちるまで丁寧に磨きましょうね
2000番の耐水ペーパーで磨いた後です
白くくすんじゃっていますが心配ご無用
この後磨き剤で磨けば綺麗になるはずですから
こちらが磨き剤で磨いた後のヘッドライトの状態です
撮影日:2023年10月23日(Canon一眼レフにて撮影)
まだそんなに綺麗じゃないですね
でもこれでコーティング剤を塗り付けるとあ~ら不思議って感じになりますよ
白くくすんだ感じはなくなり随分透明感が出て来ましたね
この後再度ヘッドライトを洗って磨き剤の成分を落とします。
そしていよいよコーティング剤を塗り付けます。
それでは綺麗になったラパンちゃんのヘッドライトをご覧くださいね
ねっなかなか綺麗になったでしょ
バルブ先端のマークも良く見えますね
アップで見ても細かいキズは目立たなくなりました
実際に良~く見ると細かいキズは分かりますけどね
撮影日:2023年10月25日(Canon一眼レフにて撮影)
ここまで綺麗になれば文句ありません
なかなか綺麗になったんじゃないかな
記事冒頭の写真と比べてもその差は歴然としています。
今回左側のヘッドライトしか写真がありませんがもちろん右側のヘッドライトも同様の作業を施し綺麗になっていますよ
今回製品付属の2000番の耐水ペーパーを使いましたがキズ、黄ばみが酷い場合は別途1000番くらいの耐水ペーパーで磨いてからの方が良いかも。
もっと粗い番手の耐水ペーパーで磨いてどんどん細かい番手の耐水ペーパーで磨くのが良いのですがそれだとほんと大変な作業になると思います
耐水ペーパーは意外と使いますから別途多めに用意しておく事をお勧めします
とにかく綺麗にしたいと言う人はヘッドライト磨きの専門業者に出すのが一番良いと思います。
でも何人かの諭吉さんが家出する事になると思います
時間とやる気がある方はまずこんな製品を購入して自分で作業してみる事をお勧めします。
今回使用した「CCi SMART SHINE ヘッドライトコートNEO」は近所のホムセンで2千円ほどで購入しました。
ネットだと千円台で手に入ると思いますよ。
野口さん2人程度でこのくらい綺麗になれば文句のつけようがないっすね
今回の作業時間ですがコーティング剤の乾燥待ち時間を入れて1時間ちょっとでしょうか。
耐水ペーパーでの磨きがなければもっと短い時間で作業は完了しますよ
ヘッドライトのキズ、黄ばみが気になっている方はぜひやってみてね
でもレンズ内部のキズ、汚れの場合はいくら磨いても綺麗になりませんからご注意を。
その場合は綺麗なヘッドライトを見付けて交換するしかないかな
ちなみに製品の「耐久性2年」の謳い文句が本当か次回記事にしたいと思います
トッポBJ君のヘッドライトを磨いて既に1年以上が経過しました。
現在ヘッドライトの状態がどうか気になりますよね
どうぞお楽しみにね