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お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

妙雲寺の入口の左右に、道標が建てられています。

愛媛県生涯学習センターデータベース『えひめの記憶』によると、


 門前には、左右に2基ずつ石柱が立っている。向かって右には、

「六十番前札」の石柱と生木地蔵への逆遍路道を示す道標が立っている。

左には、千足山村在郷軍人建立の道標と横峰寺までの距離を示した武田

徳右衛門の道標がある。道標に刻まれている千足山村とは、かつて石鎚

山の北西に位置した山村で、石鎚頂上社、成就社、横峰寺などを村域に

含んでいた。

と、記されています。

右側です。

狛犬さんもおられます。

もとは、国道11号の近くにあったとのこと。

こちらに移られたのですね。

六十番前札所

☞ぎゃく

 生木地蔵尊へ是より十八丁

 大正十三年三月

 

左側にも二本

阿吽の狛犬さんですね。

是ヨリ第六十番横峰寺へ實測六十七丁

 千足山村在郷軍人建之

 昭和三年二月 千足山青年団

是より横峯寺迄百丁

 願主 徳右ヱ門

 是ゟかうおん寺迄二十五丁

 

この石灯籠も、国道の近くから移されたようです。

石灯籠には、、

『石鈇山』、、『石鉄山』だろうか

本堂

大師堂

右の奥には、、お地蔵様とお堂

地蔵堂ですね。

本堂を見ていきたいと思います。

本堂正面を見上げる。

続く。