本堂に向かう前の大きな仏様
この日、参道が通行止めだった山門
↓仙遊寺のホームぺージ
『補陀落山』の額
手洗い所にてお清め
鐘楼に向かい、鐘を打たせていただく。
濡れたリュックの背を、太陽に向けて乾かす。
鐘楼の横は、山門からの階段
本堂に向かう
御本尊 千手観世音菩薩様
羽を広げたような本堂正面
本堂の次は、大師堂へ
境内にあった説明の看板
竜女が海から竜登川を伝って作礼山を登り、観音像を彫り上げた、、
と言われる千手観音様
仙遊寺の名になったという、阿坊仙人の事も書かれている。
(↓2006年3月の写真)
鐘楼前の御砂踏み
一周まわれば、四国の札所の御砂の埋められた上を歩ける。
明治4年(1871)に、日本で最後の入定されたという
宥蓮上人の供養塔
お参りを終え、墨書き押印を頂いた。
14時15分に着き、15時20分に宿坊入り、、一番乗り\(^o^)/
(↓2006年3月の写真)建設前の宿坊の絵
絵の通りの宿坊(創心舎)
本堂で、、宿坊の受付をして、
案内をもらう。
宿坊に向かう、、以前来た時には大きなわんちゃんいたな、、
今回2度目の宿坊。
↓2009年1月に逆打ちで泊まらせてもらった時の記録
宿坊入口
わんちゃんいなかった。
宝珠と露盤が置かれています
かつて大師堂にあったものとのこと
お煙草の方は、ここで、、
昭和48年に奉納された桶が大切にされていた。
今回の部屋は『弘法』の部屋
無事に着いた、、ありがとうの祈りをして、
1Fのお風呂に入り、宿坊の裏の洗濯機、乾燥機で衣類をきれいにする。
宿坊の維持も大変だろう、、。
令和5年12月から一泊二食6000円から8000円に
お部屋はシンプル。
お山の上で静かに過ごせる。
部屋にもユニットバスもある。
18時から、、
夕食は、、お弁当のおかずに、ご飯は炊飯器から自分で入れるスタイル。
ビール500円、お酒500円セルフ。
日本の人4人、海外の人5人
大阪から来たおじさん、、ユーチューブのお遍路を見て、面白いと思い
まわられているとのこと。
僕にも、見るように教えてくださったが、、あまり、、、。
夕食は10分で終えて、食堂を出た。
ごちそうさまでした。
テレビも無く、、静かな夜。
昼間に破損したリュック、、新しいものを、すぐに注文した。
翌日、、左側の紐を切らないように1日持たさないといけないな。
部屋に置いてある、仏教聖典を読む。
実践の道
人はまず、迫っているものを払いのけるために、道を修めなければ
ならない。
仏の教えは、説かなければならないことを説き、説く必要のない
ことを説かない。すなわち、人に、知らなければならないことを知り、
断たなければならないことを断ち、修めなければならないものを修め、
さとらなければならないものをさとれと教えるのである。
だから、人はまず、問題を選ばなければならない。自分にとって
何が第一の問題であるか、何が自分にもっとも、おし迫っている
ものであるかを知って、自分も心をととのえることから始めなければ
ならない、、、
部屋の窓から、お月様を眺めた
今治の夜景がきれいだった。
夜は、水場の電気は点けておいた。
続く。