R6,4/21(50)第55番札所 別宮山 金剛院 南光坊⑫ | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

前に近づき、、干支の彫刻が見えてきました。

四国第55番 南光坊の続きからです。

勤行の意義と歴史的背景等
七、三摩耶戒
 「汝は三摩耶なり」と訳す。我々は本来、仏と平等であって、
  その本来の誓願に従って、あらゆる障害を除去している。
  また、あらゆる機縁をとらえて目覚めなければなららい。
  いまこそ仏と一体なのだ、との誓いを確認する。
   三摩耶には、平等、本誓、除障、驚覚の四つの意義がある。
 

仏前勤行次第

九、般 若 心 経、、、、。(次回に。)

           (四国八十八ヶ所霊場会 先達経典より)

 

ありがたい、、本来、仏様と平等だなんて、、、。

そのことに、気付き、教えられたならば、どう生きればいいのか。
身・口・意、、、すべてを用いて、仏様の境地になりたい。
、、、しかし、鈍い凡人の僕、、、。
仏様の前に出て、恥ずかしい自分をさらけ出して、
ただただ、手を合わせ、、お大師様の伝えて下さった祈りを、
祈るだけだ。
 

四国第55番札所の南光坊

大師堂の右側です。

ここですね。

今にも動き出しそうな龍

その上部には、蓮の花咲く

その前側

へびさんが守る

へびさんの上は、激しい波

波、波、辰、巳、、、そして午

松の大木前に、逞しい馬

一つ一つの彫刻も素晴らしいな

馬さんの上の蓮。

右横前まで来ました

ひつじさん

そして上は、渦巻く波

右前の角

屋根下の上部の組み物

木鼻

水噴く龍

隅の尾垂木下の彫刻

素晴らしい装飾がいっぱい。

続く。