前に近づき、、干支の彫刻が見えてきました。
四国第55番 南光坊の続きからです。
勤行の意義と歴史的背景等
七、三摩耶戒
その本来の誓願に従って、あらゆる障害を除去している。
また、あらゆる機縁をとらえて目覚めなければなららい。
いまこそ仏と一体なのだ、との誓いを確認する。
三摩耶には、平等、本誓、除障、驚覚の四つの意義がある。
仏前勤行次第
九、般 若 心 経、、、、。(次回に。)
(四国八十八ヶ所霊場会 先達経典より)
ありがたい、、本来、仏様と平等だなんて、、、。
そのことに、気付き、教えられたならば、どう生きればいいのか。身・口・意、、、すべてを用いて、仏様の境地になりたい。
、、、しかし、鈍い凡人の僕、、、。
仏様の前に出て、恥ずかしい自分をさらけ出して、
ただただ、手を合わせ、、お大師様の伝えて下さった祈りを、
祈るだけだ。