令和6年4月21日(24)近見山 宝鐘院 延命寺⑭ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

雨が続きますが、、

初めに撮り過ぎた、

仁王門をもう一度見に行きます。

 

裏面

正面

 

 

続く。からです。
 、、、大師のこうした事績、素晴らしい感性、並外れた文章力が、
私たちに何をお示ししてくれたのであろうか。
私たち一人ひとりが目覚め、悟るにはどうしたらよいのか。
大師は、その根本となる考え方を、懇切巧みに説き、より広く
より深く究めることを勧めている。
 
 以下、その要点となる九項目と、坂井探空師が掲げられた「五信条」
について要約してみる。
一、四恩 ①父母の恩、➁衆生の恩、③国王(為政者)の恩、④三宝
(仏・法・僧)の恩の四つで、これらの恩を感得して、いくらかでも
その恩に報いる生き方が大切であるとしている。
①は「慈父の恩高きこと山王の如く、慈母の恩深きこと大海の如し」
(『仏心地観経』)であり、➁は「ほろほろと鳴く山鳥の声きけば、
父かとぞ思い母かとぞ思う」(行基菩薩)に喩えられ、③は国民の自
覚と献身により国が安寧に発展することを祈り、④は仏法僧に帰命す
ることである。
二、十住心、、、、。(明日に。)

               (四国八十八ヶ所霊場会 先達経典より)

感じているだろうか、、。

自分ばかり見て、自分も見失い。

『恩』を感じずに、わがままに生きている。

父母があって、、その先も思い、、御先祖、、地域、国、国王、、神仏

あぁ、、有難い。。

空気も、水も、食べ物も、、まわりの人、、日本、大地、、地球、、宇宙。

ありとあらゆる影響があって、おかげさまをいただいて、生きている。

「いただきます」「ありがとう」

 

コロナで休んでいたけど、今日から出勤しました。

職場を守ってくださった職員に感謝、、、お互い様の中で生きている。

ここに所属する間は、僕も、自分を律して、頑張ろう。

お返しもしないとな。。

自分ばっかり(自分しか)見ていない僕だが、自分すら大事にできていない。

自分も人も大切にしないとな。。

恩は忘れないように、生きたい。

 

さて、、四国54番札所 延命寺の仁王門を、もう一度見たいと思います。

う~ん雨

裏側中央

組み物に蟇股

、、、僕、蟇股好きやなぁ、、。

裏側から見た、仁王門内部

中央部の組み物と、蟇股

前側から、、雨を避けつつ撮影

正面中央

組み物に蟇股。

電燈の方が良く写ってしまった。。

屋根、、きれいです

右側。

力強いな。

左側です。

見上げると、、レンズに水滴が付く。

次回、来たら、いっぱい写したい。

仁王門といえば、、仁王様

憧れる、、その御姿。

仏法守護のその力強さ。

『阿』口を開き、全てのはじまりを教えてくれてもいる。

『吽』形の仁王様

阿吽、、ものごとの終わりも示す。

阿と吽

何も言わないお姿だけれども、あらゆることも教えてくれている。

いっぱい見たな、、出発前には、トイレに向かう。

落ち着いて、、先に向かおう。

トイレを終え、雨具装着

荷物を整え、出発準備

山門から、境内を見る

中央に大きな木

向こうに本堂

今の納経所

さぁ、、行こう

2時間、ここにいた。

7時半過ぎから、9時半過ぎになった。

鐘楼の脇から進む。

そうそう、、ここ

(↓2010年2月の写真)

ツブラジイの木

江戸時代、享保年間に植えられたという

ツブラジイの木さん、、こんにちは(*^_^*)

また、、来ますね。

さぁ、、鐘楼の看板にあった道で行こう

次に、むかうぞ。