令和6年4月20日(23)遍照山霊泉院 青木地蔵堂(通称 青木杖大師)➁ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

古い、、以前のものだろうか

こちらは、、

お大師様の御姿だ。

m(_ _)m

熱心に掃除や、お供えをされる方々に、話し掛けてみた。

お供えものを入れていた袋に、①青木地蔵、➁、、、、と、

書かれていた。

八十八か所の巡礼ではなく、ここと、次の場所を目的地と

されているようだった。

 

ここからは、この時、僕の聞いた話。体験した事。

読む方によって、感じることはいろいろだろう。

書けない内容もあるが、思い出して残したい。

 

5人程居た中で、まとめ役のような人に尋ねてみた。

「ここは、、特別な場所なんですか、、、?」

 

殺されたり、自殺した方の霊が、、大勢いる。

殺された大勢のクリスチャン、、自殺したお遍路さんもいる。。

 

掃除して、お供えして、お花も飾って、、

おにぎりも備えられているが、買ったようなものではだめだと言う。

お米を炊いて、自分で握って、、持ってくるんだよ。。。

『気持ち』が大切なんだと教えてもらった。

 

お供えしたもので、神仏に備えたものは頂いたり、食べてもいいが、

亡くなった方に供えたものは良くないとのことも聞いた。

準備をされている間に、いろんなことも聞けた、、

病気の話にもなり、、病気には、原因がある

、、『気づき』は大切だよ、、

病気は、必ず治ると、、。

お地蔵様は、、大地、、土

観音様は、、水素、、水だと

(↓2008年12月の写真から)

準備を終えられ、、

お参りを(亡くなった方への祈り)をされるようなので、、

参加させてもらえるように、、お願いした。

 

快く受け入れてくださった。

作法や、手印なども、丁寧に教えてくださった。

 

お祈りが始まった、、。

順番に祈り始め、、、

地蔵堂の裏にも線香を持って行くように、指示されていた。

若い2人が、お堂の裏側に、火を点けた線香を持って行った。

 

お地蔵様の御経も唱え始めた。

教えていただいた手印を結ばせていただき、、先生、皆さんに

合わせて、一緒に祈った。

 

その先生は、、『霊』?と呼ぶのが正しいのか、、この地にいる

苦しんでいるであろう存在に、語り掛けた。

 

僕はただ、、御真言を、、合わせて唱え、、唱え続けた。

続く。