地元の方も、より一層の気持ちを込めて、お寺を建てられたであろう、、
重みと歴史に、、心が揺さぶられる。
続く。からです。
本堂の向拝に、唐破風の装飾
向唐破風と呼ぶようです。
とっても美しい。
上部は波に亀の瓦装飾
下には、鳳凰の彫刻でしょうか
向唐破風の鳳凰
瓦の亀とともに、一番前で見える彫刻
その一段奥にある、向拝虹梁の上の彫刻
右側、、吽形の龍
左側、、阿形の龍
右側
木鼻の獏と獅子
向拝虹梁と逆になるんだな、、
阿形です。
左側は、、
吽形の、獏と獅子
正面の桁隠、、右側
左側、、丁寧ですね。
正面の扉に、、丸に桔梗と、左三つ巴の御紋
正面右角
右角の上部に、丸に桔梗の御紋
右横の欄間に並ぶ、彫刻
蟇股というより、欄間の彫刻
前から、、鶴
次は、亀です
そして、、虎
この彫刻の図柄、、どこかで見たような、、
↓四国第53番札所の円明寺の大師堂の彫刻と
よく似ています。
同じ図から掘ったのか、、同じ職人さんの手によるものか、、
その次は、、龍です
そして、鯉二匹
ひとつひとつの彫刻にも、意味がある。