令和6年4月19日(10)鴻乃山 鎌大師➁ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

さぁ、、参らせていただこう。

続く。からです。

手水舎で、お清めして、、

鎌大師大師堂

ローソクに線香

いつもの、同じ作法が、経を唱える前に、心を落ち着ける。

二重垂木の美しい組物

 弘法大師が行脚の途次、この地に悪疫が流行していることを哀れ

んで、村人に鎌で刻んだ大師像をあたえたところ、無事平癒したので、

その大師像を本尊としてこの地に堂を建て、「鎌大師」と呼んで深く

信仰されてきたと言い伝えられる。と言われる御堂。

御真言が掲示されています。

「南無大師遍照金剛」と同じ意味だという

m(_ _)m

(↓2010年2月の写真から)

正面の向拝 蟇股

右向拝上部の組み物

左側

瓦で作られた、干支が並ぶ。

菊間が近いからだろう、、さすが瓦の産地。

僕は『亥』

輝く屋根

屋根の一番上 宝珠と露盤

正面右

隅棟稚児棟の鬼飾

曲線が美しい。

左側

御紋っていいな。

今の生活は、、普段使いしないようになっているな。

右側向拝上部の獅子

左側 阿吽になっている。

風鐸を見た、、

風が運ぶ悪いものを、音で清めるという。

魔除けの音、、ここは聖域。

『音』とは、、。

続く。