令和5年12月26日(46)四国第52番札所 瀧雲山 護持院 太山寺⑬ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

本堂の右裏に回ってきました。

続く。からです。

欲張りな僕。

欲しがりな僕。

尽きない欲に、、デジカメのシャッターが壊れるくらいに

押して、押して、、また押して。

デジタルのSDカードメモリーに、詰込み。

パソコンは写真データだらけ。

それでも、まだ欲しい。

僕の欲は、恐ろしい。

、、、恐ろしい自分を知りつつ。。記録する。

曇り気味だったこの日。

写真の色は暗い。

今のパソコンは凄いから、色などの修正をして、

切り取って、整理する。

ブログを書くまでに、2~3時間準備する。

大変だけど、続けられるのは、、四国遍路が好きだから。

見て下さる方が、いてくれるから。

そして、、自分のため。

夜勤明けで、ちょっと寝た。さぁ整理しよう。

 

後ろからまわっているので、宝形造の後ろ姿のお堂が見えて

います。

『護摩堂』ですね。

正方形のお堂に、後ろは一部出ている姿。

打ち出の小槌の鬼瓦

屋根の一番上 宝珠と露盤

松の模様の装飾だな

密教の秘法を行う護摩堂

このお堂で、多くの祈祷だ行われたことでしょう、、。

隅の鬼瓦

一つのお寺の建物にも、いろんな建物があり、歴史のある

お寺だからこそ、時の流れの中で、変わりゆくこともあった

であろう。

御紋もいろいろある。

本堂脇のお堂の間から、後ろ姿の御像が見えます。

錫杖を持ち、背に網代笠

足元を固めて、、力強いその御姿

あの、、御方です。

護摩堂の横は、稲荷堂です

棟の鬼瓦には、稲荷宝珠でしょうか

本堂裏から、下ってきました。

先に、八角のお堂が見えます。

奈良で見たような、、その姿。

法隆寺のあのお堂を思い浮かべます。

やっぱりそうですね。

聖徳太子様です。

伊予、道後に来られた太子様が、訪れたお寺だったのでしょう。

眩しい八角の屋根

光輝くお堂

露盤宝珠

銅板葺の隅の飾り

風鐸も吊られている

↓2010年2月の写真。

1971年再建という。

僕と同じ年月、、建ってくださっているんだな。

聖徳太子堂の横に、、

続く。