令和5年12月26日(24)一ノ門➁ | お遍路 の記憶

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繰り返して、、どうにか、成功

(^^♪

52番札所、太山寺の一ノ門です。

続く。からです。

見上げると、、ありゃ💦

当てちゃったんだな(;^ω^)

門の屋根を見ると、、角にお花?の装飾

菊の花に見えましたキラキラ

右の方も、、素敵な飾りだな

門の内側、、裏も

四方に、お花の飾りなんだね。

一ノ門の左脇に、遍路道標が建てられています

「右太山寺 八丁」

「左三津濱 十八丁」

「講中」

、、、太山寺までまだ八丁、着いたわけじゃない💦

中務茂兵衛道標です。

「第五十二番霊場」

「明治二十一年五月吉良日」

「讃岐国三野郡高野村住」

「施主 忽那金作」

裏面

「壱百度目為供養建之」

「周防国大島郡椋野村」

「願主 中務茂兵衛義教」

「左 円明寺」

「阿ハ禮可し今世に迷ふひとゞ越堂須具流石尓道志る遍けり」

「釈陶庵俊」

あわれかし このよにまようひとびとを たすくるいしに

 みちしるべけり、、と詠んでいるそうな。。

明治、大正、昭和、平成、令和、、、

五つの時代に、道を示し続けてくれた道標。

他所には、江戸時代のものなどもあるが、、

長い間、どれだけの人が導かれたのだろう。

さぁ、、一ノ門をくぐらせてもらおう。

まだ八丁もある。

続く。