↓古いノート記録の書き出し、歩き遍路2度目・区切り打ち
最初の日のリンク。
↓歩き6度目 区切り打ちスタート(現在進行中)
ノートの記録があるので、参考に書いていきます。
ノートは20年も前の僕の言葉です、、、。
注:もちろん写真のデータは古いです。
写真が少ないので、新しい遍路の時の写真も、借りています。
アップしたのに、、消えちゃった。。
(´;ω;`)ウッ…
再度トライ
六地蔵さんが並んでいます
ここも、、あぁ、、あそこの、、って
思い出の場所になった。
階段が見えてきました。
\(^o^)/
西寺(金剛頂寺)に到着です。
続く。からです。
階段が厄除の坂となっています。
階段下脇の道標
上部修理されているような形に見えました
☜〇
おへんろみち、、と思ったら
おんなみち ひだり、、だそうです。
えっこらよっこら、、階段をのぼりました。
上に、武田徳右衛門道標が建っています。
是ヨリ
神峯迠六里
お大師様のお導き
ありがとうございます。
m(_ _)m
金剛頂寺(二十六番札所 西寺)
金剛頂寺(廿六番札所通称西寺)は弘法大師が大同二年
(807)平城天皇の勅命を受け建立され嵯峨天皇により国
家鎮護の勅願道場とされた古刹である。
大師が一刀三礼し彫ったといわれる薬師如来像は、自ら
動き出し本堂に鎮座したといわれる。大師堂の横には大師
が一粒の米を入れて炊くと万倍に増えたという一粒万倍の
釜、霊宝殿には、大師の金銅旅壇具ほか、仏像美術品の文
化財が多く納められている。
また、泉井守一氏寄進の鯨供養釣鐘のほか8000頭鯨供
養碑が建ち、捕鯨具などが展示されている。その他貴重な
土佐捕鯨資料も残されている。
また県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもある。
ヤッコソウは椎の古木の根に寄生する植物で、奴に似てい
るのでこの名が付けられた。真言道場であったため明治初
年まで女人禁制であった。
室戸市教育委員会
静けさの中に山門(雨で撮らず)
この写真は3年後の2008年のものですが、
奥に写るお遍路さんは、この後山門で瞽女唄をされていた。
第26番札所 龍頭山 金剛頂寺
本尊 薬師如来(伝弘法大師作)
開基 弘法大師
宗派 真言宗豊山派
大同2年(807)、勅願により弘法大師が開創した寺。
俗に西寺といわれる。当寺北方8粁の山中に鎮座された
「奥之院池山神社」は近年参拝者が途絶え参道も崩壊、
弘法大師の尊像もないまま、地元岩戸神社に遷宮合祀
されたので奥之院を削除した。
(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)
黄色の丸の、金剛頂寺奥之院だった池山神社は、今は
岩戸神社に合祀されて、もう、、跡地なんだろう。。
2010年 山門
嬉しそうな顔(;^ω^)
山門脇にも石塔に舟形道標
八丁石、、どこへ八丁なのだろう。
智光上人様の御廟だろうか。
山門から、正面が本堂
大きい、、、
大師堂
若い頃のお大師様が修行中、天狗が悪いことや修行の邪魔を
した。
大師様は天狗たちと問答して説き伏せ、足摺岬へ追い払った
という。天狗たちが戻ってこないように、御自身の像を刻み
安置した。
金剛頂寺の大師堂は、足摺の方を向いている。
続く。