H17,1/21①(2005年)生見の道 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

↓古いノート記録の書き出し、歩き遍路2度目・区切り打ち

最初の日のリンク。

 

ノートの記録があるので、参考に書いていきます。

ノートは20年も前の僕の言葉です、、、。

注:もちろん写真のデータは古いです。

写真が少ないので、新しい遍路の時の写真も、借りています。

 

あんなに時をかけて歩いたのに、、、一瞬で過ぎる。

海部駅、、、向こうに、民宿大安食堂が見えた。

一瞬だ、、、僕のお遍路って、、

鯖大師様も、、瞬きの間。

鯖大師の馬頭観音様のお堂の屋根、、。

帰宅の徳島港のフェリーに合わせて、乗り換え。

「長く歩いたところも、列車ですぐ過ぎる、、、 

 あーあの景色、、民宿大安食堂、鯖瀬、、薬王寺、、

  去って行く~  寂しい~」

続く。からです。

2004年7月に、23番札所・薬王寺から、、甲浦まで歩き、

年が明けて1月に、その続きを、と、、

四国の地に訪れました。

夜中の南海フェリーで、和歌山港から徳島港に渡り、

JR徳島駅から始発列車で、乗り継いで甲浦に向かう。

行く前は、、胸の中むにゃむにゃ、、、

緊張と興奮で、気持ち悪い。

いつもそうだ。

阿佐海岸鉄道に乗り換えて、終点の甲浦駅に8時半頃に着いた。

朝日眩しい。

甲浦駅で着替えて、出発ですね。

前回にも見た、ツバメさん達が、天井にいました。

駅横の甲浦の八幡様に、ご挨拶をしてから歩きだしました。

 

甲浦駅から、国道55号に出て、室戸岬に向かって歩く。

海沿いに、母子の像が建てられています。

この、、海の見える場所で、、

悲しい物語があったのでしょう。

手を合わすm(_ _)m

何故歩くの、、

何故、、どこに向かうの、、

 

この旅って、、なんなのだろう。。

この辺りの写真も、、カメラの事情でありません、、、。

生見の町を過ぎます。

サーフィンの盛んな所が続きます。

お宿も並ぶ。

このコインスナックも随分お世話になっているな、、。

生見の浜

若者たちが、命を謳歌している姿を見ながら、、

室戸への道を歩く。

生見の町の大先達様

大峰に三十三度登られた。

先生、、、教えてください、、

生きるって、、先生は、、

どんなことを思って生きておられたのですか、、、。

続く。