H16,4/21、9日目⑰(2004年)石が語る道。 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

↓古いノート記録の書き出し、最初の日のリンク。

ノートの記録があるので、参考に書いていきます。

20年も前の僕の言葉です、、、。

注:もちろんデータは古いです。

 

平成16年の遍路旅は、用意したデジタルカメラのデータ容

量が、少なかったので、この辺りの写真がありません。

ノートを見ながら書きつつ、、

その後の平成16年より新しい旅の写真を借ります。

 

四元さんも休憩していた場所だな

僕も腰を下ろす。

船のお医者さん。

海と共に生きる町の、大切な工場。

続く。からです。

船の修理工場の裏の道沿いに、仏様の石が建てられています。

三角のような石に、彫り込まれています。

きっと、この取り合わせには、意味があるのだろう。

上部

左下

右下、、こちらは、お不動様ですね。

表面が削れ、、崩れている遍路道標

上部

☜、、、

お大師様が、彫り込まれていたんだと思います。

行先や、距離の刻まれていたであろう中央部は、欠損。

下には、、

寄進された御方の名前ですね。

潮風、日差しを浴びて、進む。

日和佐手前の大岩、、穴が開いている

恵比須洞です。

上部に恵比須様が祭られています。

下に降りて、、上にのぼります、、

あたりまえの文章、、だな。

下ってのぼって、、お参りです。

イワツバメさんは、、わからなかった

この写真は、、2009年に逆打ちで来た時のもの。

こんにちは(^^)/

日和佐の浜が、、向こうに城も、、

この浜に、ウミガメさんが、産卵に来る。

ウエルカメ

浜の見える高台に、恋人岬。

ひとりの僕は、いつも拗ねて文字を見ていた。

恋人岬だが、お不動様の石像があります。

海に向かって二体の御不動様。

日和佐を守ってくださっているのだろうか。

m(_ _)m

向こうの方に、、日和佐のお城。

来たんだな、、、徳島最後の札所、薬王寺の町へ

砂浜に向かうと、

何度かお世話になったキラキラ国民宿舎うみがめ荘

カメさんのプールもあります。

街も、カメさんいっぱい。

足元も楽しい街。

心は、、踊る。

前の札所から、歩いて来て、何を学んだのか、、

何を思ったのか、、

いざ、札所に向かって、祈る準備はできているのか、、、

本当に向かうのか。

自問自答の、札所前。

続く。