令和5年6/11(51)彫刻の物語 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

可愛い奉納絵馬

うさぎ年の可愛い絵。

荷物を置いて、、

清めてから、お参りしたいと思います。

続く。からです。

伊佐爾波神社

 本殿 附 透塀   一棟

 申殿及び廊下    一棟

 楼門        一棟

 回廊        一棟

  附 末社高良玉垂社本殿   一棟

    末社常盤社新田霊社本殿 一棟

    石燈籠         二基

    棟札          二枚

      重 要 文 化 財(建 造 物) 

      昭和 31年 6月28日指定

      昭和 42年 6月15日指定

 本殿は、三間社切妻の内陣と三間社流造の外陣の二棟が前後に並び、

出会った軒に共通の樋を架け、下に相の間をもつ、檜皮葺の「八幡造」

の建物である。透塀は本瓦葺で緑青塗り菱格子が美しい。

 申殿は、桁行・梁間一間、切妻、二軒、檜皮葺の平入りで、吹放ちで

ある。楼門は、前面に唐破風の向拝をもち、入母屋造、二軒、本瓦葺で

ある。屋根の四隅の力士像が珍しい。

 全建物の木部や懸魚等の意匠部分は、丹塗り、胡粉彩色、本殿の円柱

は金箔と色彩豊かで、華麗な桃山時代風である。延長五七間の回廊や

一遍上人の彫刻のある蟇股など神仏習合の歴史を語るものも多い。

                        松山市教育委員会

 

 

太刀 銘国行 一口

                  重 要 文 化 財 (工 芸 品) 

                  昭 和     3年  4月  4日指定

 刃長77.7センチメートル、反り2.6センチメートル。鎌倉時代中期の

作で、作者の来国行は山城国来派の祖である。寛文5年(1665)松平

松山藩第3代藩主定長が武運長久と一門の繁栄を祈願して、この神社に

奉納したものと伝えられている。

伊佐爾波神社算額

                  愛媛県指定有形民俗文化財 

                  平 成17年12月27日年指

 算額とは、和算の問題・図・解答、それを導く最終計算式等を記した

額である。この神社の算額は、関孝和(?~1708)が考案した関流数

学で、享和3年(1803)を最古に江戸後期から明治時代のものが多い。                                       松山市教育委員会

正面楼門

向拝正面の鬼瓦  獅子になっている

向拝の彫刻

 

色彩も豊かな楼門

蟇股に鳥さん

こちらは、青い鳥

屋根の四隅の力士像の1つ

神額

心を落ち着けて、、、

お参りに行きました。

湯月八幡宮と称していた時もあった。

江戸の彫刻でしょうか

記されているように、、本殿の円柱は金色でした。

正面から道後の町が見える

向拝内部

蟇股の犬、波に鹿 

応神天皇様と髪長姫の話の彫刻とのこと

波に兎

彫刻一つ一つに、物語がある。

続く。