本堂後ろの横、階段を降ると、万躰阿弥陀仏が安置されている。
御本尊の下になるのだろう。
さすがに、、中の写真は、やめておいた。
本堂と大師堂の間に、地獄と極楽を教えてくださる門があります。
続く。からです。
閻魔堂と、地獄の途と極楽の途があります。
地獄、極楽を信じる人は、、どのくらいいるのだろう。
随分減ったのだろうか、、
壁に耳あり障子に目ありなんて言ったし、
神仏は見ているって、教えられたけど、、
ゲームのように、死んだら終わり、
電源入れなおしたら、リスタートできる、、と思っていないだろうか。
悪いことをしたら、地獄に行くなんて、教えてくれる人もいなくなった。
死んだら、、閻魔大王の前で、申し開きをしなければならない。
こちらの御堂は、、
閻魔様ですm(_ _)m
地獄の途から、、通らせていただきます、、、。
靴を履いても、、足イタイタ(>_<)
門の内部には、地獄絵図が描かれています。
((+_+))
僕は、、悪い人間です。。
地獄行きだな。
こちらは、極楽の途
歩きやすく、中の絵は、穏やかな仏様の世界だった。
極楽の途の壁画
色が薄くなっていたので、パソコンで色修正した。
天女様が舞う
境内本堂の北側
壷を持った仏様が座っておられました
お薬師様でしょうか
その脇の石垣の上にも、、
桐の御紋の香炉が見えます。
墓地への入口です。
墓地の手前に、熊野十二社権現堂があります。
紀州から熊野権現の分霊や十二社権現を奉祀して修験道の根本道場となり、
「熊野八坂寺」とも呼ばれるようになった。と記されています。
文字が消えて、、なんだろうと思っていたら、、
家でパソコンで、色を濃くしてみました。
「お墓参りの心得」です
一、先ず本堂のご本尊さまにお参りしましょう。
二、正月・春彼岸・盆・秋彼岸にお参りしましょう。
三、祥月命日にはお参りしましょう。
四、誕生日にもお参りしましょう。
五、祝いごとがあればお参りしましょう。
六、夢をみたらお参りしましょう。
七、迷いがおきればお参りしましょう。
八、歎きがあればお参りしましょう。
九、感謝と報恩のためにお参りしましょう。
十、近くに来たらお参りしましょう。
石仏の並ぶ中、熊野十二権現堂に向かいます。
紀州熊野から勧請された御宮
伊藤萬蔵様の、常香炉がありました。
神額「十二社権現」
ゆっくり、お参りさせていただきました。m(_ _)m
建物を見せていただきます。
屋根に獅子が跳ねる
角に鬼瓦
正面中央上部
いろんな紋が見える 大きな正面鬼飾り
十六菊に五七の桐に、八の文字
水引虹梁の上の龍の彫刻
龍の彫刻 背面
権現堂の神額の上に、麒麟の彫刻がありました。
続く。