令和4年12/26(21)牛さん、、どこ行った? | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

命を懸けて、歩かれた。

祈られた。

倒れられた人もいた。

大師様を求めて、、お大師様の名を唱えて歩かれた。

そんな、、お遍路さん達の巡礼の道。

 

木の枝に、白い布が結ばれている。

お遍路さんの目印。。

赤い実が、何かを語っていた。

続く。からです。

暦では、節分を過ぎて、春が訪れるのですね。

つくしが出てきたり、オオイヌノフグリが咲いたりしたら、

、、、春が来たんだなって思います。

待ち遠しいなぁ、、。

 

さて、お遍路ブログは、久万高原から、もうすぐ集落という所まで

来ています。

ひなたでは、随分雪が消えています。

平均標高が800mという久万高原町と松山では、気候が違う、、

へんろみち保存協力会の札も、緑の中に、、

真っ白な雪の世界は、それはそれで素敵な景色だった。

緑の世界もいいな。

畑の横だろう。

まだ、真っ白。

道の脇の札

「もうすぐ坂本屋です。  がんばってください。

       坂本小学校  6年生」

ありがとう(*^^*)

 

水が湧いている。

きれいな水だな、。

仏様m(_ _)m

いつも見守ってくださり、ありがとうございます。。

ここを通る、お遍路さん達を、よろしくお願いします。

仏様は、三面の馬頭観音様のようでした。

街道だけに、馬に関係する仏様なのだろう。

コンクリートの上は、苔

そして、道に並ぶ椿の落ちた花達

小さなお堂がありました

観音様のお堂でした。

手を合わす。

観世音菩薩様、、祈りを、、声を聞いてくださる。

 

観音様、、日本が、、良き国でありますように、、。

 

まだまだだな、、未だに、世界のことまで、気持ちが向いていない。

まわりの人が、幸せになれば、、いつか、自分にも良いことが回って

来る。

自分だけが幸せだったら、まわりの悲しい様子を見なければならない。

 

みんなで幸せになれたら、素敵だな。

日陰の部分は、雪が残っている。

冷たいな。

牛さんがいたであろう小屋ですね。

今はお留守。

酪農も、、大変だな。

牛乳が余っていたり、子牛の価格が落ち込んだり。。

ちょっとでも役立つように、、

最近、、牛乳を多めに飲むようにしている。

46番浄瑠璃寺まで5.9Km、三坂峠から2.6Km

お宿まで、、まだ5.9Kmも先だな、、

時刻は14時頃。

時間は十分あるな、、ゆっくり行こう。

 

雪の、段々畑

牛舎や段々畑が見れて、、ちょっとホッとした。

下りてきたんだな、、って。

牛舎の方を、振り返る。

この日のお宿は、次の札所の前

長珍屋さん。

あと、5.9Km

続く。