令和4年 6/15(19)沢ガニと緑の坂 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

登り口に来ました。

え~っと

徒歩で20分、車で3分

僕はゆっくり30分、、往復で1時間と少しかな。

続く。からです。

この坂を登って行くと、、、

日本三大仇討のひとつと言われる「曽我兄弟の仇討ち」

その曽我十郎の祀られている場所です。

曽我十郎の家来であった鬼王丸が、主人の御首級を故郷の愛媛県宇和に

持ち帰ろうとしたものの、傷みのため、この地に弔ったといわれる。

曽我兄弟の墓地等は日本各地にもあり、ここもその一つです。

鳥居が見えてきました

平成3年5月の、鳥居と参道の寄付者の石碑です。

登って行きます

前日に、ある2つのブログを見せていただいて、、

気づいたというか、、気になったことがある。

僕の目は、、お遍路に来るまで、こんなに自然が美しいと

わかっていなかったって事。

幼い頃から、きれいな景色を見てはいたが、見ながら見ていなかった。

きれいな景色、美しいかったり、かわいかったりする生き物や花たち、、

神秘的であったり、、、時に恐ろしかったり、、

見て、、感じて、、あぁ、、って

そんな気持ちを忘れて、長い間生きていたこと。

 

僕は、特別なものは見えません。

ただ、自然の美しさ、素晴らしさに触れることができた。

、、、そんなことは普通。

そう思っている方って、素晴らしい感覚を持っているんですね。。

僕は、そんなことに気づくのに、膨大な時間を費やしてしまった。

アスファルトで舗装された道

脇の水路横で沢ガニさん発見キラキラ目

こんにちは(*^-^*)

あ~こっちにも(#^.^#)

水もきれいなんですね

沢山、、沢ガニさんがいました。

沢ガニロードだな

工事中、、カニさんも気をつけて

車で3分、徒歩20分

僕30分の道~♪あし

木々の根元に生える植物も、いろんな形や葉の並び方

歌うように、風に揺れている

登って行きます、、、ちょっときつめの坂

落ち葉の中に、、ツツジの様な花

きれいだ(≧◇≦)

落花したのがもったいない

水の多いところなんですね

苔さんの絨毯

道の脇に、小さいお花

淡い色も素敵な、、

こんなに小さくても、とっても美しく可愛い。

「美しい」「可愛い」くらいしか表現できないことに、

自分の感覚の鈍さを思うが、

でも、、、思う

とっても可愛い(*^_^*)

霧というか、、雲の中を歩く

口を開いていると、水を食べるような気になる。

随分、、登ったかな、、

(実はちょっと)

空が開けてきた。

6月は、、暑いけど

緑が生き生きして、お花たちがとっても元気なんだな

白いお花さん(*^_^*)

こっちは、、、、

枝の部分が赤いのには、、触らない方がいいのかな、、

そう聞いた気がする。

建物が見えました(*^▽^*)

と思ったら、、まだでした。

ひーふーはーふー

六根清浄 六根清浄

南無大師 南無大師、、、

きっともうすぐだ(;^ω^)

ここにも沢ガニさん

山って、木や草や、いろんな命がいっぱいなんだな

つづく。