令和4年 6/15(3)明治・大正の生業 | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

同じ敷地内に、素敵な時計。

以前は、からくり時計だったようです。

YouTubeなどで、以前の映像が見ることができました。

(内子 からくり時計)で検索しました。

内子の町、、「六日市村」

六日には、市が開かれたのでしょうか、、

また「内の子村」とも呼ばれていたと書かれています。

角の切ってある交差点ですね。

続く。からです。

内子座を過ぎ、元・からくり時計の広場も過ぎました。

伝統的な建物が並ぶメインロードを歩きます。

食料品・乾物 卸問屋の吉鹿本店

昔からあるのだろうな、、

その前は、、元警察署の建物

現在は、内子町ビジターセンターになっています。

角のマークは、、狐さん?

ビジターセンター前に安達玄杏翁の碑が建てられています

医学や町の発展のために尽力され、私費で東京に安達社という一社を

設けて、地方から遊学する青少年の勉学宿泊にも力を入れ、数多くの

人材が輩出したと、、、。

内子だけでなく、日本の事を考えていたんだな。

ひとりの偉人が、多くの人材を生むことになるんだな。

明治大正の生業マップです。

2016年に内子座創建100周年記念に、まとめられた地図のようです。

さすが蝋燭の町、朱に燈は、蝋燭関係ですね。

 

荷馬車、樽、産婆、かつら、朝日ビール代理店、紙商、三味線、豆腐、玉子、、

うどん、医者、郵便局、古道具、仕舞屋、警察分署、客馬車、製糸、旅館、

ランプ、小間物、風呂、材木、菓子、まんじゅう、帽子、下駄、百貨店、、

薬、料理、床屋、自転車ブリキ、桐材、呉服、酒造、茶、ござ、染物、時計、

内子座、信用組合宿、小学校長、町営魚問屋、、

代書、左官、大工、味噌こうじ、仕立、こんにゃく、あんま、合羽、蝋燭、、、

米、刀研ぎ、傘、ロクロ、祈祷所、煙草、油、髪結、文具、雑貨、、

役場、登記所、質屋、貸家、まだまだ、。

興味深く見せていただいた。

こちらは、現在は児童館

元、小学校であったり、郵便局、信用組合、農協でもあったようです。

ここまで歩いて来て、、周囲に誰もいないのに、

ば~~ん!!!!!

目の前で、大きな風船が破裂するような音がしました。

ビックリ(≧◇≦)

、、、よく見たら、水筒の蓋が抜けてしまいました。

あかんことに、、残った炭酸水を入れてしまったのです。

内子の町を、あっち見、こっちも見、

ゆすってあるいていて、、内圧がいっぱいいっぱいになって、、

蓋が破れれました。

旅の友、、大切な水筒が、破損です。

(´;ω;`)ウッ…

水筒さん、、、ごめんなさい。

いつも一緒だった水筒さん、、。

雨上がりの、、痛む水筒を見つつ歩く。

(/ω\)💦

書籍・文具 昭和堂さん

看板が素敵だな

角にあるカッコイイ建物

ガラスに貼り残された文字、、

「HR」「特急」 写真屋さんだったのかな

うだつのあがるお店

こちらは漆喰の白壁

腰瓦もいいな。

ガラス越しに「ニャン」

お座布に乗って招いてくれる。

古き景色の残る、、

三丁目まで来たんだな。

あっ目ここ

薬屋の展示していた、、、

内子町歴史民俗資料館 商いと暮らし博物館です

以前見た時の写真、、

昔は、、こんな薬局だったんだな

いろんな薬がある

養命酒なんて文字の瓶も見えました。

日中に来たら、もっと楽しめますね。

八幡神社

ここですね↓

頭を下げ、前を通らせていただきました。

続く。