大切な文化財
美しくて、いつまでも見ていたい。
続く。からです。
観自在寺の境内を見て回りたいと思います。
手水舎前の石仏
胸の前で手を合わせた仏様方
その横は、天皇の松
ホームページによると、、
平城天皇御手植えの松と伝えられた古木であったが
昭和19年の台風で倒れた。
その切り株の中に昭和天皇の御手植を頂き名残を残している。
とのことです。
手水舎横にはお地蔵様が見えます
赤い御帽子の姿も美しい お地蔵様
お忘れ ぽっくり 地蔵様
上の木の枝から スズメちゃんが呼んでくれました。
ちゅんちゅん♪
「縁」と刻まれている石
平成17年の弘法大師入唐求法1200年記念の参道整備
について刻まれている。
「虚往實歸」
むなしく往きて、満ちて帰る・・・。
大師様の本などに書かれていて、見たことがある。
大師様が唐の国に行って、恵果阿闍梨から真言密教を
受け継いでとてつもない宝を持って帰られた。
求める気持ちがあったからこそ、縁によって、満ちて帰る
ことができたのですね。
大師様と比べることはできないが、お遍路もそうでありたい。
境内中央の階段
2本の石柱
「大師値遇」「随縁往来」と刻まれている
その右側
鉢を持つ 修行大師様
南無大師遍照金剛m(_ _)m
掲示板には
お大師様が「弘法大師」の名を賜って1100年のポスター
その脇に並ぶ大師様と仏様
大分縣南海部郡 西上浦村の方の名と
御荘村和口 の方の名が刻まれている。
左側には、、
新四国八十八か所修復記念の石碑と
第一番と刻まれている仏様
一番だから、釈迦如来様でしょうか
大阪西区の鐵工所の方の名が刻まれている。
その脇にも二体の仏様
大切に囲われた井戸
弘法大師御加持水 勅使井戸
大切な行事の際に使われてきたのでしょうね
境内は、見るものがいっぱい。
すぐに、次に進まないで、ゆっくり腰を下ろして
空気もいっぱい吸いたいし、
この場を味わいたい。
体験したい。
初めて歩いた時は、飛ぶように走るように、
参って、納経帳にしるしを頂いて、、
早く回りたくて、、次に行きたくて、
頭の中は、そこに無く
すぐ次に、飛ぶように走るように去った。
何も見ていなかった。
、、、家に帰ってから、あ~、、、って思った。
時間も無いかもしれないが、、、ゆっくり行こう。
「慌てると間に合わない、急ぐと辿り着かない。」
歩いて、体験して、そう思ったから。


































