時は流れ、１０期となった。
４～９期の物語はどうなったのかというと、いろいろあった。
４期：爆裂系と本格的に対立して凹られ、最終的に負け組。戦争はアツかったと同盟内では好評。
５期：序盤にゴンや私その他の首が飛びまくる。最終的には勝ち組。
６期：なぁんにもなかったド平和なシーズン。
７期：恒例の開幕★ゴン太★死亡にはじまった大敗北のシーズン。
８期：内田一家のスーパーリベンジ無双なシーズン。
９期：VS H-EROなシーズン。後半はわりと静かだった。
まあざっくりとこんな感じだったんだが、ウチにとって大きな動きと言えば。
①チーム大ぱくの参入
元大号令の「大ぱく」率いる一団が７期終了後に参入。その後大ぱく氏の辣腕により同盟全体のレベルが段違いに上昇、１０期では初のNPC砦３ケタ取得に成功。
②シンイチロウ引退
長らくエースドリラーとして活躍してきたシンイチロウが９期をもって引退。
最後は敵方として私と矛を交えるというちょっとドラマチックな一幕も。
さて、そして長くおいとくと忘れるからこれからは実況中継でお送りする予定の★ゴン太王国★史演義。
いきなりですが戦争はじまってます。
序盤、大ぱく、神威を主として遠征およびNPC攻略に今までにない成果を上げた我らが★ゴン太王国★。競合のはげしい北東でかなり善戦したといえる３ケタのNPCをGET。今までとはまるで別ゲーのように拠点も増えていった。
さてさて、今期の勢力図というと
内田一家：いわずもがな、「あのひと」率いる超武闘派同盟。
H-ERO：「羅無禰（らむね）」氏が長いこと率いる毎期覇権を争う大同盟。
神風流：「しんぷる」と読むらしい。前期最強と言われた「天帝軍」の後継同盟。
珍獣：最初は幼稚園児だったが今は小学校に通う。天帝軍系列。
I-strinity：通称「アイスト」。老舗の大同盟同士が合併してできた。
★ゴン太王国★：ここ数期で急成長し、大同盟の仲間入り。多数の中規模同盟の集合体。
その外交状況と言うと、なかなか複雑なものはあるのだが現時点で確実に言えることとして、
内田一家 ＆ ★ゴン太王国★ VS H-ERO
神風流 ＆ 珍獣 VS I-strinity
という形が軸として存在している。
もちろん他にもいくつかの同盟が参戦しているのだが、規模の大きいところのみ記載しておく。
というわけでウチは現在H-EROと絶賛戦争中なわけだが･･･
いやはや、H-ERO、ものすごく強いです。
相変わらずのブッ壊れたNPC攻略スピードに加え、戦闘員の層がめちゃくちゃ厚い。
多分「護君保有率」とか「飛将保有率」とか数字出したらTOPに出てくるかもしれん。
数が多いのに平均戦闘力が高いという、まあさすがとしか言いようがないというか。
だが、我が★ゴン太王国★も昔とは違う。
いくらH-EROが常に天下をうかがう大同盟とは言え、今ではウチも虫けらのように踏みつぶされるほど弱小なわけではない。前期は長めのレベリング期間があったため同盟員もそれなりに力をつけた。
そして、なにより今期からは地面も戦闘の流れも違う、いわば新式の戦争。
ではここからは実況中継に入るとしよう。
※ ※ ※
以前ブログでも書いたが、予想通り今期からは「隣接取られる＝死」という今までの常識がまるで通じない。というか隣接なんて私も大ぱくも普通にすでにとられたりとりかえしたりしている。だが、「護君」の存在が隣接とったらすぐ殲滅+車、という安易な今までの戦闘を完全にひっくり返してしまった。
お互いの本拠地近くでお互いの隣接を持ちながらの接近戦。
一言で言うとこんな感じであろうか。
護君がないヤツから順番に落ちていく、というのはまさにその通りで、逆に言うと護君がなければどんなに援軍を送ったとしても無駄になることがほとんどである。
逆に、護君持ち（護君持ち＝３コストレベル１０の５４０％以上を指す）の城は落ちない。
隣接とか完全に無関係で、これを単独単騎武将で落とすのはほぼ不可能である。
さてさて、今期は当初こちらサイドから攻め込んだはずだが陥落した友軍を足場として敵味方の本拠周辺、大勢入り乱れての大乱戦の様相を示している。戦地が自陣になったほうが負ける、と以前書いたが、今回は敵地も自陣も両方が戦地となっているため、この有利不利はあまり関係がなくなってきた感じである。当然私や大ぱく（ふたりは城が近い）の本拠エリアにも敵が飛来してきたわけだが…
地図に輝く我が本拠すぐそばの「P」の文字。 「羅無禰の新規砦○,○」 (ﾟдﾟ；)
羅無禰の新規砦 ゜ ゜(д ；)
羅無禰 ゜ ゜ Д( ；)
ゲームスタート同時にラスボス降臨。
スライムが出るべき場面でいきなりゾーマが降臨するという、まあなんという素敵ゲェムなブラ三。
というわけで現在本拠数マスのところに羅無禰殿の砦をお迎えしてる中お送りしておりますこの「実況★ゴン太王国★史演義」記念すべき第一話。
…続きは誰にもわからない。