株式会社ポプラは広島市に本社を置いている企業ですので、お住まいになっている地域によっては、同社のコンビニにはあまり馴染みのない方もいらしゃるでしょうね。
でも、代表取締役社長の目黒氏に次ぐ大株主は、株式会社ローソンですよと申しますと、そんな読者の方でも少しは身近な感じがするかも知れません。
同社としてはさらにその関係を深めて行くようで、2021年3月以降「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランドへの店舗に転換を進める計画です。
では、そんな株式会社ポプラの、第46期 中間報告書はどうだったでしょうか。
[7601] 11月6日 終値 : 425 円
同社は「ポプラ」以外にも、「生活彩家」「くらしハウス」「スリーエイト」など複数のブランド有するコンビニチェーンでありますが、当期はコロナ禍の中で出店が計画通りに進まず7店舗に留まったのに対し、閉店は不採算店を中心に20店舗となりました。
なにしろ店舗数が減少しているのに加えて、出店している施設の休業などが響きまして、売上高が前期比で24.7% 減になってしまいました。
また、前期を上回る営業損失567 百万円を計上したのはさらに痛いです。
まあ、コンビニ業界は人件費や物流費の高騰に加え、24時間営業問題など、長期的な課題を抱えている訳でありますが、
同社としては病院やホテル、大学などの施設内を中心に出店を強化し、
事業再生を目指すようです。
(投資はご自身の判断で、お願い致します。)
まあ、株価も安いですので、優待券でもいただきながら様子を見るつもりです。。
namiyuyu@namiyuyuyu
#ポプラ から、株主優待到着💘😄 https://t.co/iqXiyUmd3P
2020年11月04日 19:39
(小ネタはTwitter で、呟いています。)
おわり
(参考になるブログがいっぱい。)