バイリンガルキャリアコンサルタントのNAMIEです。

家では家庭内グローバル人材の育成(?)を目指しています。

 

アメリカ人の父親を持つ娘。
日本育ちで英語は第二言語。
それでも5か月の単身留学を経て少々の自信がついたようです。

10歳の単身留学についてはこちら

 

小5の冬に思い立った中学受験。

帰国生としての条件には当てはまらないけれど、英語を含めた科目で中学受験です。

 

本番は2月以降と思っていたけれど、その前に受験資格を満たす学校があることに気づき急遽出願(この経緯はまた書きます。)

まずは面接準備

塾でも面接練習を2回してもらいました。

何とか無事に終了

 

次のステップは筆記試験。

当日は朝8時から試験が始まるので、朝型にしておかなければと思ったのが、試験の1週間前。

毎日早く起きて勉強をしようね。と伝えるも響かない娘。

いつもより30分位早く起きてくるけれど、これじゃ、間に合わないぞ~と思い続けた1週間、最後までこの態度は変わりませんでした。

当日は試験直前にも大きなあくび

緊張感ないのかな?

 

試験は時間通りに進み、あっけなく終了しました。

英語、国語、算数で受験。3科目あっても、勉強した時間を考えるとあっけないと感じました。

 

終わった後も「落ちた気しかしない」と言ったり、数時間後には、真反対の「受かった気しかしない」と言ったり。

プレッシャーに揺れているんでしょうか?

 

試験前日は、今日は勉強するから学校休むと言い、小学校を休みました。

私は仕事で1日出ていたので、帰ってから「今日、勉強進んだ?」と聞くと、「うん。受かる気しかしない。」と。

へー!なんでそんなに自信あるのかな、と思っていました。

 

前日は早く寝るために21時までにお風呂に入り、寝る準備をしていた頃、塾の先生からエールの電話が。

電話が終わると、

「こんな風に音楽を聴いている場合じゃない。これで落ちたら、先生に失礼だよ。全然受かる気がしない。」とさっきとは真逆のコメント。

電話を終えると即座に机に向かい10分ほど勉強すると、勉強に飽きたのか、ベットに行きました。

 

はー。この結果どうなのでしょうね。

 

もう、親は笑ってしまいます。

親は見守るだけです。

 

 

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小5の冬に思い立った中学受験。

中学受験の面接がありました。

保護者も入る面接なので、両親と娘。

予想していた質問に沿って練習をしてきました。(練習についてはこちら

当日は、練習していなかった質問も出てきて、ドキリ。

娘、ちゃんと答えられるかな、と思っていると、

ドキマギもせず、準備していた答えの一部を使いながら、立派に答えていました。

本番に強い!

 

あとで聞くと、「質問の中に知らない言葉があったけれど、その後の言葉から、こういうことが聞かれているのかな?って想定したんだ!」ということ。

 

面接で面接官が、「心配なさそうですね。」「合っていそうですね。」等のコメントをくださったので、娘なりに手ごたえを感じたようです。

 

面接が終わって、「あー楽しかった!」

後日、「面接は120点だな。」と。

 

さてさて、実際はどうなのでしょう。

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小5の冬に思い立った中学受験。

前回、志望校選択までどのような経緯を書きました。記事はこちら

今回はその続き。

 

ある程度、挑戦したい学校が見えてきたので、受験科目や受験日等、現実的な志望校になるのかを考えなければなりません。

 

塾の保護者向けセミナーで、志望校は複数校なので、

「同じ科目で受験できること。」

「似たような出題形式であること。」が大切と聞きました。

 

ごもっともですよね。科目が違ったら、勉強の負担が大きいですからね。

 

科目については、うちの場合、国語、算数、英語。

英語が含まれない受験校は、強みになる科目がないので、避けたい。

出題形式については、知識量が問われるのか、それとも、考え方なのか、等ですね。

 

公立の中高一貫校は適性検査型と言われる試験もありますね。

これに似た試験を課す私立中もあるので、「適する」とされる併願校もある訳です。

 

不思議なことに、興味を持った学校すべての受験科目と形式を見ると、似ている・・・。

 

うちの場合、英語も国語も、エッセイや作文、記述が多い学校ばかりであることが分かりました。

 

入学試験は「うちの学校に入って欲しい子へのメッセージ」だと理解しています。

これを考えると、私が「良い。入れたい。」と思う学校は、ひとつの方向性にまとまっているのではないかと考えるようになりました。志望校に関しては、これで良い、間違っていない、と思えるようになりました。塾には、「この偏差値の学校は・・・(厳しい)」等と言われたりしますけれどね。

 

ちなみに、偏差値等は全く加味されていませんが、大学進学実績は見ています。

娘にとって、「良い」学校は、校庭が広い学校です。

 

ある意味、独断と偏見による志望校選択です💦が、自分としては納得感があります。

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小5の冬に思い立った中学受験。

今更ながら、志望校選択までどのような経緯だったかを振り返りたいと思います。

 

中学受験を考え始める前は「当然、公立中でしょ!」位に考えていた私。

基本情報が少なすぎるところからのスタートでした。

 

興味の度合いに合わせ、この3パターンで見学。

 

①娘も興味を持ちそうな学校は母と娘で一緒に

②娘が興味が測れない学校は母一人で

③どうなのかな~と半信半疑の学校は母一人でオンライン参加

 

振り返ってみると、約10校の学校見学に行きました。

学校フェアにも2回参加し、薄く興味を持っている学校の情報(というか先生と話して感覚)をつかみ、興味が増したら、学校見学に行きました。

学校見学では、先生と生徒の距離が気になります。

余りに近すぎたり、先生が生徒を支配しているのかな、と感じる一面があると、やっぱり違うと感じることもあります。

 

我が家は英語を含めた受験であることもあり、どの学校も国際教育を大切にしている学校ばかり。

その中で私が大切にしていたのは、「言語だけではなく、異文化も学べるか? 別の言語を話す人々への理解が深められるか?」ということです。

語学だけを、例えば、「英検〇級取得者が○○人います!」と謳っている学校は多くあります。

ですが、語学はあくまで世界で戦うためのツールと考えていますので、

その語学を使う人々を理解できるか、という点を大切にしています。

 

学力的は点はさておき、学校の情報を集めました。

ここから、実際に受験できそうな学校、受験科目、受験日、娘の希望の部活等を見て行きます。(つづく)

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小5の冬に思い立った中学受験。

小5の1月から小6の12月まで、一体いくら塾に払ったんだろう・・・?

計算したくないけれど、計算しとくべきと思ったり、年末年始休みに計算してみました。

 

うちは主に国語、算数、英語。

英語は夫の母国語でもあり、受験がなくてもある程度は身に付けさせたいと思っていました。

その為、受験経費として良いのか、すべきでないのかわかりませんが、一応入れます。

 

某大手塾 58万円也(部分的に参加した季節講習も含む)

英語塾 44万円也 (この塾を9月に辞めて、英語塾IIに移る)

英語塾II 35万円也(個別授業も含む)

合計 137円也

 

ああ、やっぱり100万超えた…。

理科社会を含む4科目受験の人に比べれれば、少ないのでしょうけれど、それでも我が家にとっては高額です…。

 

ここにきて振り返ると、高額=成績が伸びる訳ではないと言うこと。

我が子に一番しっくり来たのは、英語塾IIのようにも思います。

親に相談にもよく乗ってくれて、助かっています。

 

大手塾は、セット販売が上手いように思います。

その中でも我が子に不要と思う講座は思い切って外すことも大切(費用削減にもなる)

我が家は途中で、算数を止めて、国語一科目の受講とさせてもらいました。

 

塾費用はほぼ前払いなので、ほぼ支払いは終えたと思います。

あとは本人がラストスパートをかけてくれればな、と思っています。