バイリンガルキャリアコンサルタントのNAMIEです。
家では家庭内グローバル人材の育成(?)を目指しています。
小5の冬に思い立った中学受験。
前回、志望校選択までどのような経緯を書きました。記事はこちら。
今回はその続き。
ある程度、挑戦したい学校が見えてきたので、受験科目や受験日等、現実的な志望校になるのかを考えなければなりません。
塾の保護者向けセミナーで、志望校は複数校なので、
「同じ科目で受験できること。」
「似たような出題形式であること。」が大切と聞きました。
ごもっともですよね。科目が違ったら、勉強の負担が大きいですからね。
科目については、うちの場合、国語、算数、英語。
英語が含まれない受験校は、強みになる科目がないので、避けたい。
出題形式については、知識量が問われるのか、それとも、考え方なのか、等ですね。
公立の中高一貫校は適性検査型と言われる試験もありますね。
これに似た試験を課す私立中もあるので、「適する」とされる併願校もある訳です。
不思議なことに、興味を持った学校すべての受験科目と形式を見ると、似ている・・・。
うちの場合、英語も国語も、エッセイや作文、記述が多い学校ばかりであることが分かりました。
入学試験は「うちの学校に入って欲しい子へのメッセージ」だと理解しています。
これを考えると、私が「良い。入れたい。」と思う学校は、ひとつの方向性にまとまっているのではないかと考えるようになりました。志望校に関しては、これで良い、間違っていない、と思えるようになりました。塾には、「この偏差値の学校は・・・(厳しい)」等と言われたりしますけれどね。
ちなみに、偏差値等は全く加味されていませんが、大学進学実績は見ています。
娘にとって、「良い」学校は、校庭が広い学校です。
ある意味、独断と偏見による志望校選択です💦が、自分としては納得感があります。