バイリンガルキャリアコンサルタントのNAMIEです。

家では家庭内グローバル人材の育成(?)を目指しています。

 

小5の冬に思い立った中学受験。

今更ながら、志望校選択までどのような経緯だったかを振り返りたいと思います。

 

中学受験を考え始める前は「当然、公立中でしょ!」位に考えていた私。

基本情報が少なすぎるところからのスタートでした。

 

興味の度合いに合わせ、この3パターンで見学。

 

①娘も興味を持ちそうな学校は母と娘で一緒に

②娘が興味が測れない学校は母一人で

③どうなのかな~と半信半疑の学校は母一人でオンライン参加

 

振り返ってみると、約10校の学校見学に行きました。

学校フェアにも2回参加し、薄く興味を持っている学校の情報(というか先生と話して感覚)をつかみ、興味が増したら、学校見学に行きました。

学校見学では、先生と生徒の距離が気になります。

余りに近すぎたり、先生が生徒を支配しているのかな、と感じる一面があると、やっぱり違うと感じることもあります。

 

我が家は英語を含めた受験であることもあり、どの学校も国際教育を大切にしている学校ばかり。

その中で私が大切にしていたのは、「言語だけではなく、異文化も学べるか? 別の言語を話す人々への理解が深められるか?」ということです。

語学だけを、例えば、「英検〇級取得者が○○人います!」と謳っている学校は多くあります。

ですが、語学はあくまで世界で戦うためのツールと考えていますので、

その語学を使う人々を理解できるか、という点を大切にしています。

 

学力的は点はさておき、学校の情報を集めました。

ここから、実際に受験できそうな学校、受験科目、受験日、娘の希望の部活等を見て行きます。(つづく)