なかなか進まない片付け&アイスショー | ゆっくり歩こう~ニャンコとまったり生活~

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暴れん坊ニャンコ2匹とのまったりとした日々。
フィギュアスケート観戦が趣味で、スケートの感想も多め。過去記事は母のすい臓ガン闘病記録と、永眠した老猫とワンコの介護記録です

家を建て替えることに決めて片付け作業をしていますが、これがなかなか進まなくて、ブログもすっかりご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした。
家の片付けに関しては、私が性格的に なかなか物を捨てられないということが大きいです。
使っていないものはもったいないと捨てられないし…
昔のものを見つけるとついつい思い出に浸ってしまい そこで作業の手が止まってしまいます。
それでも心を鬼にして何とか 片付け(捨てる)作業を進めていますが 、捨てられない性格の人間にとってはなかなかにストレスです。

そんな中ですが 羽生さんが出演するアイスショーを見てきました。
今回は端の席でしたがとてもリンクに近くて、スケーターの方々をかなり間近で見ることができてとても嬉しかったです。

スケーターの他に 歌手やアーティストの方が ゲストとして出演されていて、今年の出演者は 西川貴教 さん、城田優さん、安田レイ さんでした。
毎回歌とスケートのコラボレーションがとても楽しみですが、今年は特にアーティストの方にスポットライトが当たるというか、とてもクローズアップされている演出が多かった印象です。

ショーの中盤には 西川さんと群舞を担当する スケーター(アンサンブルスケーター)とのコラボレーションが行われ、とても盛り上がりました。

城田さんは歌を歌うというイメージがなかったのですが、結構ミュージカルに出演されていて、今回はそのミュージカルの曲を歌ってくれました。

安田レイ さんも今回初めて知った方なのですが とても歌が上手で素晴らしかったです。

スケーターは第1部と 第2部とで それぞれ また違った テイストの 曲を滑りとても皆さん 素晴らしかったです。

羽生さんは、第一部ではダニーボーイの曲に合わせて しっとりとした滑りを見せてくれました。
また公演のラストでは 西川さんの曲に合わせ、とてもエネルギッシュに滑り、数日前にしたという怪我の影響を全く感じさせない、とても素晴らしい 滑りでした。
そしてやっぱり 羽生さんがその場を支配するオーラというか本当に別格で… そういうのをものすごく感じました。

他に印象に残ったり素敵だなと思ったプログラムについて…
北京オリンピック金メダリストのパパダキス&シゼロンのアイスダンスカップルのコンテンポラリーダンス を見ているかのようなプログラム。二人だからこそ醸し出せる 芸術的な雰囲気がとても素晴らしかったです。

faoi 常連の ランビエールさんも、コンテンポラリーダンスのようなプログラムを滑り、しっとりとした世界を表現してくれました。こちらも彼 だからこそ 表現できる世界だなと思いました。

ハビエル・フェルナンデス さんは彼の 当たり役 とも言える、通称「ハビちゃんマン」とも言われるフィットネスダンスとスーパーマンが組み合わさった楽しい プログラムを 滑りとても 会場が盛り上がりました。

今年の世選銀メダルのアイスダンスカップル、ギレス&ポワリエ組はロマンチックなプログラムで、うっとりです。

今年の男子の世選銅メダル、シャオイムファ選手は初登場。ダイナミックなジャンプは決まれば豪快です。今回は転倒もありましたが、得意のバク宙では、盛り上がりました。

男子全日本2位の山本草太選手は、表現というか、アピール力がとても高くなったな〜と思いました。ジャンプも安定していたし、観客を引き込む力を感じました。

田中刑事さんは、西川さんとのコラボがかっこよかったです。ガンダムの曲ということで、気合いが入っていました。

宮原知子さんも、しっとりと風格さえ感じさせる滑りでした。フラメンコ調の曲もピッタリでした!

ラトビアのバシリエフス選手は、まさにランビエールさんの愛弟子という感じで、芸術的なプログラムをしっとり滑りました。

初登場の青木祐奈選手、城田優さんとのコラボのアラジンでは、とても可愛らしいプリンセスぶりで、演技に幅の広さを感じました。

ジュニア選手で、いずれも成績を残している女子の上薗選手と、男子の中田選手もとても将来性を感じさせました。
私の隣の席の方が中田選手のファンで、大きな応援バナーを掲げて名前を呼ぶのに対し、はにかみながら会釈していて、微笑ましかったです

今回は、近くの席の方達とも話が弾んで、そういった面でも楽しかったです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

片付け作業をしていると、邪魔をするようにじゃれついてくるニャンズ
寝ていると、私もホッとします

また、片付けを頑張ります😅