1回目の建築士さんとの打ち合わせを行いました。
昨年、水害で床上浸水した我が家
元々、築50年超で、いろいろガタが来ていて、毎年のように床下浸水もあるから、床板の痛みもあり、今年はこの部屋の床、昨年はあっちの部屋の床といった具合で毎年のように修理していました。
それが、やっぱり浸水が床上まで来ると、ダメージが激しく(精神的なダメージも大きい…)
最初は、単純に修理やリフォームを想定して、見積もりや相談をしていたのですが、やっぱり築年数もあって家の痛みが激しいことや、傾きも基準値以上で耐震もヤバいということから建て替えや住み替えも視野に、あちこち見て回るうちに建て替えることに決まりました。
なぜ住み替えではなく建て替えかというと、家の庭には今までのペット達も眠っているし…
土地への愛着もありますね
業者は、水害対策を打ち出しているところということが最大の決め手で、一条工務店にお願いすることにしました。
水害対策と検索すると出てくる一条工務店の「浮く家」はインパクトがかなりあり、浸水被害にあっていない同僚の話題にも上がるくらいでした。
地域でも初めての大規模水害だったから、周りの同僚も水害対策に関心が高くて、私に対してはマンションに住み替えれば?と言うのと一緒に、冗談混じりに浮く家にすれば?なんて言う人もいました。
とはいえ、本当にその「浮く家」の業者で建て替えると話したら、びっくりされましたが…
そんなこんなで、「浮く」までではありませんが、一条工務店の耐水害のオプション(※スタンダードタイプ)を付けることにしています。
隣近所よりも土地が低いから、土盛りもします。それにプラスの耐水害オプションでより安心を狙います。
一条工務店の中でも、最も安いタイプの家で建てるので、間取りなどはいくつかの決まった型から選びました。
壁や床の色、ドアのタイプ、付けたいオプションなどは、担当の営業の方とほぼ話し合い、建築士さんとはリモートでの打ち合わせでした。
打ち合わせの最初の1時間は、ほぼ契約に関する説明で、営業の方からも聞いていた内容ということもあり、さらに仕事終わりの後の夕方からということもあり、ちょっと意識が飛びそうにもなりました(─.─||)
あと、建築士さんとの打ち合わせがリモートだから、こちらの要望とかは既に把握しているものかと思っていましたが、けっこう改めて確認する感じでした。
そんな感じで、約3時間で1回目の打ち合わせは終了
打ち合わせで1番、時間がかかるのは間取りに関してらしいのですが、決まった型から選んでいるので、そこは短く済んでいます。
やっぱり、今の家の大きさからは、約半分になるから図面で見ても「狭いな~」と感じてしまいます
ただ、今日も強い雨があり、あっという間に家の横に溜まっていく水にハラハラしていたので、その不安から解放されたいです
そして、休みの日には片付け三昧…
昨年の水害で水に浸かったものだけでも、2㌧トラックでゴミ処理場まで2往復したんですけどね~
家の解体までに残置物をなくした方が解体費用が安くなるらしいので、頑張ります
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