あまりに眠いので、他の選手には申し訳ないですが、羽生選手の演技のみ見て、あとは夢の中でした(^_^ゞ
小さな画面なので、細かい部分はわかりませんでしたが、コンビネーションジャンプが、ちょっと危なかったくらいで、ほぼ完成されているように見えました。
ところが、でてきた得点は意外に低く、調べるとスピンが規定の回転数に満たず、得点無しになってしまったとのこと。
あとは、ジャンプの基礎点もルール改正で低くなっているので、単純計算のトータル、－2,2点だし。
ただ、出来映え(GOE )で稼げると予想していたのが、GOE も渋めな印象。
けっこうジュニアの試合や、これまでの試合でGOE が気前よく出ていたように見えるのと一転、羽生選手に対してはむしろルール改正前よりでてないかも？
たとえば羽生選手の得意な3Aは、ジャンプ直前に複雑なステップを付けつつヒョイと跳んだジャンプのGOE は2,72点。 (3点満点の時代のオリンピックでは満点)
特にアイルランドのジャッジが1点しかつけてないのは…💧
同じ試合に出ていた韓国のチャ選手の3AはGOE2,4点。
CS朝日の録画放送で改めて見ましたが、ジャンプに全く力みを感じないし、ジャンプ前後の繋ぎなども、羽生選手は他の選手に比べて遥かに濃いので、もっと評価してほしいと思ってしまいます。
あとは、演技・構成点も渋めです。
オリンピックを始めとして、羽生選手は9点台後半を連発していましたが、今回は9点台前半や8点台後半。
目立つ失敗があった訳でもないのに、そんなに違いがあるのかな～？(スピンが影響した？)
私の感想としては、本当にただ、ただ美しく、しっとりとした曲想にぴったりあっていて、あっという間に演技が終わってしまったように感じるほど。
これが、シーズン後半に向かって、さらに磨きあげられていくのが楽しみでなりません。
インタビューなどを聞くと、以前より得点にこだわっていないとのことなので、こうして採点にやきもきするのはファンばかりなのかもしれません。
それでも試合で羽生選手を見ることが出来ることを嬉しく思います。
今日は、同じくCS朝日の放送で、日本人選手中心に、他の試合の様子も見ることができました。
宇野選手はロンバルディア杯優勝ですが、フリーはかなりきつそうなのにびっくりしました。
宇野選手の試合も小さなスマホ画面で見ていましたが、改めてテレビ画面で見ると、思っていた以上に厳しい表情で、ルール改正で30秒短縮されたことが、いかに難しいかを感じました。
明日の早朝行われる羽生選手のフリー。
怪我なく、満足いく演技が出来るように、今からドキドキします。
早朝に短い間でも起きてスケートを見ていたから、今日の昼間は眠気がかなりありました。
しかし…私が自分のベッドで昼寝しようとすると、甘えるという行為で邪魔をするニャンズ。
居間の床で転がる分には、上の写真のように、邪魔をすることなく横で寝ているのです(*_*)
私としては、ベッドでゆっくり寝たい…
明日の早朝も羽生選手の試合を見届けたいから、また寝不足に悩まされそうです