ブギウギ音楽祭VS パスク・ヒュマーナ 〜平和という奇跡〜 | 白玉猫のねむねむ日記

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昨晩、「ブギウギ音楽祭」の再放送がありました。







わたしはこの番組のことは何も知らず、

偶然、後半を見ただけですが、感動しましたニコニコキューン





出演者は・・・




EGO-WRAPPIN'(エゴラッピン)

中納良恵(なかの よしえ)さんが登場した時は

思わず、テレビに向かって拍手👏(笑)





2014年時と比べ、隔世の感を覚えました。







音楽祭の曲目は・・・




曲目の中に「蘇州夜曲」があったのは、
当然とはいえ、嬉しく思いました。


「蘇州夜曲」に難しい歴史的背景があることは、聞いています。


しかし、朝ドラの中のセリフではありませんが、「音楽に罪はない」!
それはそれ、これはこれ。




「蘇州夜曲」が名曲であることは
これほど↓多くの歌手からカバーされていることでも、わかると思います。編集


蘇州夜曲の作曲家、服部良一さんも
この曲をとても愛し、
本人の希望で、お葬式にこの曲を流したそうです。


わたしも純粋に音楽として「蘇州夜曲」を愛する1人です。


美しい旋律は
春の夜の
微かに漂ってくる花の甘い香りと
妙に緩い夜風を連想させ
そこはかとない、なまめかしさを覚えます。

曲に乗って、そのままどこかに
流されて行きたくなりませんか?
ニコニコキューン




上記に貼ったように数多あるカバー。
わたしは3つか4つしか聞いていませんが、
その中では小田和正さんがステキ恋の矢だと思いました。














次は、ブギウギ音楽祭とは対照的な
報道番組の紹介です。


パスク・ヒュマーナ

〜平和という奇跡〜


今朝、放送していたのを、
これもまた偶然、見ました。





案内人は濱田岳さん。












以前、「ホテル・ルワンダ」という映画を見たことがありましたが
わたしはルワンダ紛争について
何も知りませんでした。

今も、殆どわかっていないと思います。





ただ・・・

憎しみの種を作り、
全土に蒔き、
学校教育よって根づかせた
宗主国ベルギー🇧🇪の犯した大罪


その結果、生じた
暴力の報復。
凄まじい破壊。


そして、その負の連鎖を断ち切った
ルワンダの人々の勇気



それらを、この番組を通して
チラッと垣間見たに過ぎません。








濱田岳さんはこの番組の内で
何度も涙ぐんでいましたが、
視聴しながら
わたしも目頭が熱くなりました。










いい番組でした。機会があれば見ることをお勧めします。