旅から帰ると、忙しい。
キャリーバッグを運び入れ、
一息つくと、
洗濯物を出したり、
キャスターを履いたり、
けっこうバタバタする。
家に帰った途端、日常に捕まったように感じるのは、否めない。
それが嫌で、前に一度、
荷物の片付けを
故意に先延ばしにしたことがある。
でも、そんなことをしても
落ち着かない時間が長引いただけで、
ゆったり感は得られなかった。
もちろん無理はよくない。
旅の疲れを侮ると、酷いしっぺ返しを喰らいそうで怖い。だが、怠慢もよくないのだろう。
結局、ここでも「ほどほど」が大切ということか・・・
今回は海水浴をしたこともあり、
洗濯物の量が多く
帰宅した翌日、季節外れの暖かさと、強い日差しに恵まれたのは、有り難かった。
小山薫堂さんの「老春」という随想がある。
新しい春が来るたび人は老いてゆく・・・と、思っていた。
けれども、この旅の途中に気づいたのだ。
それは変えられる、ということに。
それは変えられる、ということに。
旅先で出会う風景、料理、そして人・・・
ワクワクする気持ちには
自分の春を巻き戻す力がある。
自分の春を巻き戻す力がある。
さて、次はどこへ行こう?
この旅がまだ終わらないうちに次の計画を立てている自分がいる。
これを読んだ時、思わず、心のなかで唸ってしまった。わたしも復路で、次の旅を考えことが多いからだ。
ワクワクする気持ちには
自分の春を巻き戻す力がある。
これ☝️、とても大切だよね
ワクワクする気持ちになれるものを
たくさん持っている人を
「幸せ上手」というのかもしれない。
だが、「幸せ上手」な人がいるように、
「幸せ下手」な人もいる。
そんな「幸せ下手」な人でも
比較的簡単にワクワクする気持ちになれるのが、旅だと思う。
やはり、旅はいい。
先ほどニュースで見た。
わたしは日大にも、アメフトにも、林真理子さんにも、興味はない。
なので、このニュースに無関心だ。
ただ、朝ドラでこの場面を見る度に
林さんと似ているなぁと思うのだが、
どうだろか?似てるよね?(笑)