皆さんこんにちは、NAMI です。
今日もいいお天気でしたが、朝は涼しかったのでTシャツに薄手のパーカーを着て出勤しました。
今日の気温は朝が7℃、昼間が16℃でした。
ようやく秋冬用のコートがいらなくなり、ブーツも履かず、軽装で外出出来るようになりました
カナダは冬が終わるとすぐ暑くなるので、春がないよね?と同僚と話していたのですが、でも・・・日本では気温16~19℃じゃ半袖なんか着ないような・・・
私は基本、1年中半袖を着ています。
・・・と言うのも、モントリオールは冬はもちろん寒いですが、地下鉄やショッピングセンターの中に入ると非常に暑いのです。
と言っても暖房が入っているワケではありません。
人の熱で暖かくなる、自然の暖房なんですよ。
でも、働いて動き回っていると、冬の間でも暑いのです。
なので、仕事のある日は気温が-20℃になろうが、-30℃になろうが中は半袖です。その上にダウンコートなどを着て出かけます。
私は暑がりなので、気温25℃が限界です
もう日本には夏の間は帰れませんね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は車のナンバープレートのお話です。
よくモントリオールやケベックシティのお土産屋さんに入ると、アメリカや他の州の中古のナンバープレートを見かけます。
日本ではナンバープレートは返納しなければいけないと聞いたことがあります。
こちらは車を売っても廃車にしてもナンバープレートは取って置けるようです。
ナンバープレートをコレクションしている人もいますね。
そして・・・他の州はどうか分かりませんが、ケベック州ではナンバープレートは後ろにしかついていません。
それはもちろん・・・パトカーが車を追跡してナンバーを確認するのは後ろのみで前からは確認しないからなんですけど・・・(←冗談です)
なので、ケベック州に住んでいる人は車の前側に色々なナンバープレートを付けています。面白いですね。
ヨーロッパから移民してきた人は自分の国で使っていたヨーロッパのナンバープレートを。
お土産で買ったフロリダのディズニーワールドで買ったナンバープレートを付けていた人もいました。
そして・・・日本のナンバープレートを付けている非日本人が運転する車を見た事もあります(どうやって手に入れたんだろう)
カナダやアメリカのナンバープレートには州ごとにモットーみたいなワンフレーズが書かれていてとても面白いです。
例えば・・・
バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は: Beautiful British Columbia
ケベック州のお隣、トロントのあるオンタリオ州は: Yours to discover
そしてケベック州は: Je me souviens 「私は忘れない」
※直訳すると「私は覚えている」と言う意味で、この国のルーツはフランスであり、今いるこの土地である。
歴史、過去、家系を忘れないと言う意味です。
このモットーが書かれたナンバープレートは1978年から使われています。
1978年以前は「La belle Province(美しい州)」と言うモットーがナンバープレートに使われていました。
La Belle Province
さて、車を購入し、ナンバープレートを申請しに行くと、アルファベットと数字が組み合わされたナンバーがもらえるのですが、2018年7月27日からカスタマイズ出来るようになりました。
例:
・ABCDEFG(アルファベット6文字)
・1ABCDEF(頭に数字1文字+4~6文字のアルファベット)
・ABCDEF1(4~6文字のアルファベット+末尾に数字1文字)
・1ABCDE1(頭と末尾に数字一文字ずつ+3~5文字のアルファベット)
です。
お値段・・・
249.50$
他の州やアメリカに比べて、ケベック州・・・高いです
アメリカや他州のカスタマイズ料金
皆さんは1回きりの支払いですが、250$払ってでもカスタマイズしたいですか?
ご訪問ありがとうございました
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